特集ページからは漏れてしまったけれど、取材班がハワイから拾ってきた、コネタなハワイをお届け!
完成はいつ!?ハワイの鉄道最新情報
カ・マカナ・アリイは、ホノルル・レール・トランジットの始発駅そば。駅もやっとできあがってきました。でも、確か工事が始まった当初は2019年に完成予定と発表されたような(苦笑)。最新情報では20年下半期に一部開通し、2025年に完成する予定。あくまでも予定ですが。
UHWestOahu校の駅
始発のEastKapolei駅。
あの人気おむすび店が続々オープン
カルフォルニア産こしひかり、田牧ゴールドを使ったおむすびが評判。ワイキキに何店もショップを構えるいやす夢が、2019年5月、カハラモール内とアラモアナのケアモク沿いに2店同時オープン!後者は、ウォルマートのビルで、イートインスペースも広々。7時~19時まで開いているから、買物ついでに利用できる!
隠れ家的ワインバー
ハレクラニのオーキッズでランチ取材。いつもと変わらずすてきな場所。おっ、一角にワインバー、「カトレア」ができているというじゃありませんか。ビッグテーブルをシェアする形でカジュアルに楽しめるスタイル。11時から閉店まで利用可能だから、アペにもアフターにもいいね!
ただのコーヒーワゴンと思ったら!?
高橋果実店に行くと、隣に見慣れぬフードトラックが。「パンチボウル・コーヒー」と書かれている。コーヒーだけでなく、レモネードやフードもあるらしい。試しにカウコーヒーを購入。すると、日本人女子がやってきてキャーキャー言っている。何?何?「知らないんですか?ここやっているの、テラハに出ていたエリックなんですよ」えっ、・・・・聞いてみたけどよくわからなかった、ごめん(笑)。とりあえずコーヒーはうまい。
パワーストーン風ソープ
サーフライン・ハワイで、カラフルなリゾートウエアに交じってディスプレイされていた石けん。ひとつひとつ形が違い、遠目にはまるでパワーストーン。ナチュラルな香りと本物の石と見まがうデザインは、使うのがもったいないほど。インテリアのアクセントやルームフレグランスとして飾るといいかも。
ベルヴィーのリッププランパー
気になる美容アイテムが満載のベルヴィーハワイで見つけたリップ、「Lipaddict」。1日3~4回唇に塗ると、まるで美容整形を施したように、輪郭からボリューミーになるらしい。主成分は、この手のアイテムによく用いられるカプサイシンではなくペプチド、ビタミンA&C。唇が熱くなる感覚とともにふっくらしてくる。1本$49.50。
ABCストアで発見!面白メガネ
店先に並ぶアニメキャラクターの顔に目がくぎ付け。縁日のお面が並ぶ風景にも似た懐かしさに近寄ってみると、キッズ用のサングラス各$11.99でした。かけるだけで、バットマンやスパイダーマンから「アナ雪」のエルザなどの人気キャラクターになれるかも!?遊び心いっぱいのアイテムに子どもも大喜び!
カイムキLove!
キープ・イット・カイムキの取材で、発案者であるパブリック・ペットのジョーダンを突撃取材。店に飾ってある、ペットを含めたファミリーポートレートがとってもすてきなので、聞いてみたところ、「HawaiiPetPortraits」で撮ってもらった写真だと判明。難しいペットの写真も本当に上手!
知らない自分に出合えるかも
取材したマリさん、実は知る人ぞ知る有名占い師。九星気学やタロット、手相などから、今後の運勢の流れを把握し、願いや望み、将来の展望の道標となるアドバイスをくれる。ためしにヌーノ編集部員がセッション(45分$90)を受けてみたところ「、もう、びっくり!すごい当たってて~~~」と興奮気味に戻ってきた。「どう当たってたんですか?」と聞いてみたら、「それは…、秘密」ですって(笑)。
カ・マカナ・アリイの新レストランに期待!
カ・マカナ・アリイのニューカマー。モエナ・カフェの跡地に今夏オープンするのが、モアニ・アイランド・ビストロ&バー。カカアコの壁画を手がけるアーティスト、カメア・ハーダーが外観をデザイン。ローカル好みのフード、ライブミュージックが楽しめるアットホームなレストランだというから、楽しみ!
学生のアイデアをシュワシュワ~ッと実現
フキラウ・マーケットプレイスのソーダ専門店、ソーダボム。隣接するブリガムヤング大学で経営企画のコンテストがあり、優勝して出店権を獲得したそう。ペプシなどに独自の割合でほかのジュースを混ぜたオリジナルソーダを提供。子どもがファミレスのドリンクバーでやることがビジネスになったってわけ!
あのサインのルーツ、ハマナ・カリリさん
センターの入口で、シャカサインをしている人の像を発見。仕事中の事故で右手の3本の指を失ったハマナ・カリリさんですが、いつも、その指で手を振っていたのがシャカサインの始まりなのだとか!彼のやさしい笑顔とシャカサインが、ここを訪れる人を温かく迎えてくれますよー!
アラモアナにライドシェア専用乗り場が登場
UberとかLyftとか、ハワイでもライドシェアの需要は高まっている。編集部もちょっとした移動で利用するけれど、アラモアナセンターからだとピックアップ場所を指定するのが難しかったのだ。そんな苦情が多かったのかしら…。ロングスの山側に専用のステーションができていた。よかった、よかった。
ヴィンテージケーブがお得なデザートを開始
シロキヤ・ジャパン・ビレッジウォークにあったヴィンテージケーブ・ベーカリーが、チョコ掛けデザート店、ヴィンテージケーブ・チョコマジックになっていました。フルーツとかマシュマロとかクッキーとか、素材によって値段は異なるけど、1本$1~。店内のチョコレートファウンテンでチョコを好きなだけかけてレジへ。食後の別腹、とっておきましょ!
大人も頼んでみたいケイキメニュー
紹介したアロハステーキハウスワイキキには、ケイキ(キッズ)メニューが!ハンバーグにエビフライという王道のメインにチキンライスとフライドポテト。キッズドリンクやおもちゃも付いて$9.50はありがたい!「何歳まで注文可能ですか?」と聞いたところ、「12歳ですかね~」とのこと。
これはもしや「アメリカ版ちゅーる」ではっ!?
「ちゅーる♪ちゅーる♪」のCMでおなじみの「Ciaoちゅーる」。なんとカイムキのパブリック・ペットで売っていました。パッケージは違うけど発売しているのは、アメリカのいなばフードだから間違いなし。ハワイでも猫ちゃんたちを虜にしているのかな?あ、日本よりお高かったです…。
ホールフーズ最新情報!!
ホールフーズファン読者のためにも、ニューアイテムの掘り出しは欠かせない!
量り売りが充実するホールフーズにバタースコッチ・キャラメルが登場。1ポンド(約450g)$24.99だから、買いすぎ注意で!
冷凍食品コーナーで、美しい飲茶のパッケージにくぎ付け。エビ餃子や焼売など種類も豊富。コンドステイの時に試したい。
クイーン店限定のポーチ$11.99とバッグ$29.99。ソフトデニムみたいな生地に7色グラデのパイナップルが◎。
マイケルの汗が染み込んだタオルが…っっ!
ロック・ア・フラでショーを鑑賞する前にウェイティングルームをうろうろ…、すると目に飛び込んできたのは、「マイケル・ジャクソンが使ったタオル」!ハワイ滞在中に使用したバスタオルだそうで、本物であるという家族の署名付き。しかも販売されているのを知って再び驚き!額付きで$3995です。欲しい人いたら早く~~~!
新しいポップアップフォトステーション
アラモアナセンターでは、ポップアップフォトパネル「アロハフォトステーション」の設置を開始。エヴァウィング2階のノードストローム前にこんなパネルができてました!何人かで一緒に撮っても楽しそう。もちろん撮影する時の掛け声は“アロ~ハ!”で!
ノッツのピクニックセットがお得すぎる!
ノッツコーヒーロースターズで販売しているピクニックセットは、ラップとサラダから2つ、アペタイザーから2つ選べ、ポテトチップと水、ビーチや公園に持っていくのに便利なクーラーバッグ付きで$28。かなりお得です!
マウイ旅行でひまわり畑に遭遇
4月にマウイ島を旅行中、ドライブをしていたらクイヘラニHwy.でひまわり畑を発見!草原のような一角にひまわりが咲き乱れ、旅行者やロコたちが車を止めて記念写真を撮っていました。季節限定なのかは不明ですが、絶好の映えスポットですよ!
思わずホロリの深いい話をシェアします
ワイキキの楽しいクラフト教室、ハレハナ・ハワイで、主宰のケイコさんと雑談。すると、いい話が出てくるじゃありませんか!思わず私たちもらい泣き。許可をいただいたので、ここでもシェアします。
「アロマバー作りに、とある家族がいらっしゃいました。この数日後にハワイで挙式予定のお嬢さまと、そのご両親でした。アロマバーでは、仕上げにメッセージカードを添えるんですが、お母さまとお嬢さまは〈ALOHA〉や〈今日の日付〉をスタンプで押していましたが、お父さまはずっと手で隠していらっしゃる。たまらずお嬢さまが『お父さん、何隠してるの、見せて』と言うと…、恥ずかしそうにそっと手をどけたそこには〈、KAZOKU家族〉と書かれていました。それを見た全員が号泣。私も泣いてしまいました」
ティム・ホー・ワンの新メニューが熱い!
RHCの人気飲茶レストラン、ティム・ホー・ワン、2019年4月に1周年を迎え、新メニューが登場。まずは、コナアバロニを使ったハワイ産蒸しアワビ$14.99。そして、生姜風味のチキン焼き餃子$5.80は、焼き目もパリッと香ばしく、ビールが欲しくなる!デザートには、あん入り抹茶胡麻団子$5.80がおすすめ。抹茶の風味とあずきあんがベストマッチ。どれもハワイ限定というから、食べずにいられませんよっ!
幸せな気持ちになっていくハワイ本
こんなにも桐島かれんさんがハワイ好きとは知らなかった。14歳で初ハワイ、子どもをもってからは、ほぼ毎年訪れていたという彼女。そして今回は、成人した子どもたちとともに久々の家族揃ってのハワイだ。グルメはもちろん、フラやウクレレ、レイメイキングなど、ハワイの深い部分をたっぷり紹介。写真は、夫の上田義彦氏が撮影。だからこそにじみ出る「幸せな休日」感がたまらない。
『KAREN'sVOL.12019/春・夏 桐島かれんLIFESTYLE&TRAVEL』
文:桐島かれん
発行:KADOKAWA
1500円+税
「150号掲載」