サーフン・フラハワイ(SunfN HulaHawaii)
ほっこりとした空間でお宝ハンティング!
時代を感じるおもちゃや骨董品のほか、ハワイらしいヴィンテージアイテムが揃うアンティークショップ。オリジナルセレクションのアイテムのほか、店内奥には委託販売のスペースもあり、思わぬ掘り出し物に出合えるチャンスも。バッジやフラガールの人形は、おみやげに人気だそう。
アメリカ&ハワイのヴィンテージ・アイテムが盛りだくさん。
パイナップルの缶詰のレプリカ$4.95。
状態のいい1970年代のスヌーピーのおもちゃ$12.95~。
ハンドバッグ$28は、細かなビーズアートがポイント。
マチが広く、実用的な旅行会社のバッグ$34.95。
サーフィン・ピッグ(The Surfing Pig)
ユニークでモダンなコノズのバーレストラン
ハレイワとカイルアにある、自家製カルアピッグが自慢のブランチカフェ、コノズが手がけるフルサービスの姉妹店。コノズで人気のメニュー、ストリートタコスやスライダーデュオのほか、カパフル店オリジナルのメニューも多数。おいしいお酒と料理でカイムキの夜を盛り上げる。
シグネチャーカクテルのスモーキング・ピッグ$13。
ジューシーに焼きあげたバック・リブス$14。
1階にカウンター席、2階にテーブル席が広がる。
住所: 3605 Waialae Ave.
営業時間: 11時~14時(土・日曜は10時~) 16時~22時(金・土曜は~23時) 無休
URL: https://thesurfingpighawaii.com/
ダ・オノ・ハワイアン・フーズ(Da Ono Hawaiian Foods)
行列のできるハワイアン料理の老舗がリニューアル
50年間にわたってローカルに愛されてきたハワイアン料理の有名店が、創業者オーナーの高齢化に伴い、新オーナーを迎えてリニューアル。ロゴも新たに再オープンした。基本に忠実な正統派の味は、先代オーナーから引き継がれ、ラウラウやカルアピッグも同じレシピで作られている。
新鮮なマグロを使った アヒ・ポキ$10.50。
ショートリブ・ピピカウラ・ラウラウ・プレート$29.90。ポイかライスか選択可。
ランチやディナーのピーク時には満席になることもある。
フレッシュ・キャッチ(Fresh Catch)
ハワイ限定ファミレスでロコのソウルフードを食すロコが愛してやまない新鮮ポキと絶品プレート
種類豊富なポキとボリューム満点のプレート料理が自慢。終日ゲストが絶えず、特にランチ時にはお気に入りを注文する常連客たちが列をなすほど。ロコに人気のシェフ、リノが創作するメニューは、店名のとおり新鮮な魚を主役にしたものが多く、素材のよさを生かした料理が味わえる。
右アヒベリー$12.99、左シアードアヒ$11.99。ポキのスパイシーアヒ、リムコフアヒ、サーモンショウユは時価で量り売り。
ショーケースに.ずらりと並ぶポキ。試食もOK。
ジッピーズカパフル店(Zippy's)
ハワイ限定ファミレスでロコのソウルフードを食す
1966年に沖縄出身の日系2世、比嘉兄弟が創業したファミリーレストラン。いまやロコの食生活に欠かせない存在で、ハワイ住民のソウルフードともいえる。創業当時から変わらないレシピのチリビーンズやハワイ版弁当のジップパックは要チェック!ドーナツが並ぶベーカリーも併設。
手前から、ジップパック$10.50、グレービーの代わりにチリをのせたチリモコ$9.30。
オリジナル・パンケーキミックス$9.50。
新キャラクター、モキボーイが出迎える明るい店内。
ル・クレープ・カフェ・カイムキ(Le Crepe Cafe Kaimuki)
パリからやってきた絶品クレープカフェ
マノアのハワイ大学構内の店舗に続き、カイムキに2018年オープンしたフレンチスタイルのカフェ。パリ出身のオーナー自慢のフレンチスタイル・メニューが満載。スイーツ系とセイボリー(食事)系のクレープはどちらもボリューム満点。フレンチローストの香り高いコーヒーとともに。
ほうれん草とチーズたっぷりのザ・ベジー$10.99、アイス・ハニー・モカ$4.75。
アサイーボウルのザ・マナ$9.50。
クレープの焼けるいい香りが立ち込める店内。
タウン(Town)
オーガニックな地元素材にこだわるレストラン
カイムキに住み、カイムキで3店舗を経営するシェフ、エド・ケニー氏が手がけた最初のレストラン。2005年にオープンして以来、地元の人々に愛される店としていつも客足が絶えない。できるだけ地元産のオーガニックな食材を使い、素材の味を生かしたアメリカンビストロ料理を提供する。
手前から、フレッシュ・キャッチのオパ$28(時価)、ポレンタ&アスパラガス$13。
オーナーシェフのエド・ケニー氏。下段のカイムキ・スーパレットも経営する。
住所: 3435 Waialae Ave.
営業時間: 11時~14時30分(月~金曜)/ 17時30分~21時30分(金・土曜は~ 22時) 休み 日曜
URL: http;//www.townkaimuki.com
カーブ・カイムキ(The Curb Kaimuki)
コミュニティにとけ込む近所のロコ御用達カフェ
2018年2月にリニューアルオープン。開店時間から店には常連客が訪れ、和気あいあいとしたムード。カイムキのコミュニティに欠かせないロコたちの憩いの場になっている。コーヒーは日替わりで、南米やハワイ産など数種類のポアオーバーを提供。エスプレッソも同様に豆を数種用意する。
ビッグアイランド・コーヒーロースターズの100%コナコーヒー$26~。
手前から、ラテ$4.50、マウイ産のマウイ・メロウ・プアオーバー$4.75。
パソコンで作業をする人やバリスタとおしゃべりする人など、さまざま。
カフェ・ミロ(Cafe Miro)
ロコに愛されて20年予約必須の人気レストラン
日本、オーストラリア、フランスで経験を積んだオーナー、小林シェフの繊細な味付けが評判のフレンチレストラン。メニューは3コース$47と4コース$58の2種。和を融合させたフレンチで、箸で食べてもいいカジュアルさも人気。アメリカトップテーブルのアワードも受賞している。
落ち着いた店内は、小林シェフ自ら設計した。
アーモンドの焦がしバターソースで食べるオパのムニエルをメインにした3コース。
住所: 3446 Waialae Ave.
営業時間: 17時30分~22時30分( 21時までに入店) 休み 月曜
URL: http://www.cafemirohawaii.com
XOレストラン(XO Restaurant)
グルメタウンカイムキの最新アドレス
ダウンタウンの人気店、セニアで出会ったふたりのシェフが切り盛りする話題のレストラン。中国料理の万能調味料、XO醤のようにさまざまなうまみの要素が凝縮した店を目指したい、そんな思いを込めて2018年5月中旬にオープン。ニューアメリカン×コンフォートな料理を提供する。
ロウディド・ポテトグラタン$16、奥は、看板メニューのアドボ・フライドチキン$21。
ゆったりとテーブルを配した店内には、バーカウンターも。
常時10種の日替わりデリでヘルシーな朝食とランチを
カイムキ・スーパレット(Kaimuki Superette)
人気シェフ、エド・ケニー氏による朝食とランチの店。オープンキッチンで作られる地元産の新鮮な採れたて野菜を使ったデリが毎日約10種類並ぶ。そこから好みを5種選べるデリスタイルのサンプルメニューが好評だ。サンドイッチやサラダ、スープなどヘルシーなメニューが充実。
手前から、サウスショア・ヘエ・ロール$13.50、自家製レモネード$3、アンティパスティ・サンプラー$13。
大きなガラス窓から明るい光が入る爽やかなインテリア。
オットー・ケーキ(Otto Cake)
グルメ通をうならせる絶品チーズケーキ
家族のために作ったケーキをきっかけに、オーナーのオットーさんが手作りするチーズケーキがおいしいと評判が広まり開業。もともとダウンタウンにあった店を、カイムキに移転した。ハウピアやマンゴーなど250種以上のフレーバーから、その日の気分で数種類のケーキを手作りしている。
ホノルル№1と評価されるチーズケーキ$4.81。
ミュージシャンでもあるオーナーのオットーさん。
シュガーケーン(Sugarcane)
ハワイの“カワイイ”が詰まった小さな雑貨店
ロコガールに人気のショップ。ハワイのライフスタイルにマッチした、ALOHAの文字入りポーチやパイナップル柄のビーチタオル、ビーチを感じるデザインのクッションカバー、ローカル産のソープなど、雑貨をセレクト。シャビーシックでハワイテイストな店内は、インテリアの参考にも。
カイルア発のアクセサリー、ナニ・ガールのピアスは$32~。
ブロンド・シャークのポーチ$65。
白を基調にした店内は、見やすくディスプレイされている。
ハレ・ベトナム(Hale VietnamRestaurant)
アットホームな雰囲気の老舗ベトナム料理店
ロコにも日本からの観光客にも人気で、いつもにぎわっている、グルメタウンカイムキを代表するベトナム料理店。繊細な味わいのインペリアルロールやフォーはもちろん、海鮮と肉、そしてたっぷりの野菜が味わえるベトナム風しゃぶしゃぶも、ディナーにおすすめ。夜は予約がベター。
フォーは17種類あり、ミディアムで$9.25。奥は、インペリアルロール$9.95。
サマーロール$6.75は特製ピーナツソースと。
奥行きのある広い店内。ランチやディナー時には満席に。
アール・サンドイッチ(Earl Sandwich)
ソースもすべて自家製本格グルメサンドイッチ
店名のEARLとは、「EatARealLunch」を短くしたものだそう。ローストビーフサンドなど、メニューに使う肉やマヨネーズなどのソース、ブリスケットの肉汁をこして作るフレンチディップのスープまで、すべてを自家製造している。ほかでは食べられない、満足度の高いサンドイッチが味わえる。
人気のフレンチディップ$12.50とアボカドトースト$7.25。
こぢんまりとした店内。メニューが書かれたボードがお洒落!
リリー・ロータス(Lily Lotus)
ロコガールがデザインピースフルなヨガウエア
ハワイ生まれのモミさんがデザインする、オリジナルのヨガウエアのショップ。心地よく体にフィットするコンフォートなウエアは、ヨガはもちろん、ほかのスポーツにも使えて、普段着としてもお洒落に着こなせるようデザイン。ヨガのギアや、ヒーリングストーンなどもラインナップ。
やわらかいトーンのウエアでリラックス。
シグネチャーカラーのピンクの壁が目印!
キュートなオリジナル・トート$22。
スコニーズ・ベーカリー(Sconees Bakery)
焼きたてスコーンは近所のロコ御用達
毎日深夜1時から作り始める10種類ほどのスコーンが、開店と同時にショーケースに並ぶ。朝食用に焼きたてを買いに来るご近所さんも多いとか。ホールウィート、ブルーベリー、チョコチップなど、どれも素朴で上品な味わい。昼過ぎには売り切れることもある。ほかに、パイやペストリーも。
ブルーベリー、チョコチップ、アップルのスコーン各$2.55。
ショーケースには焼きたてのスコーンやペストリーがずらり。
1999年創業のスコーン専門。
ホクズ(Hoku's)
カハラホテルのメインダイニングが新装開店
ハワイらしいシックな内装に改装し、リニューアルを遂げたホクズ。グローバル・ハワイアン・キュイジーヌをコンセプトに、世界中の食文化を取り入れたハワイらしいメニューや、ハワイ産の野菜を積極的に使った料理など、シェフのエリック・オトー氏のクリエイティビティが発揮される。
チリ産スズキソテーなど、シェフズ・テイスティングメニューは$130.。
球体のライトは星(ハワイ語でホク)を表わしている。
住所: 5000 Kahala Ave. ザ・カハラ・ホテル&リゾート ロビー階
営業時間: 17時30分~21時30分(サンデー ブランチは日曜9時~15時) 無休
URL: https://jp.kahalaresort.com
12thアベニュー・グリル(12thAve Grill)
ローカルのとっておきディナー・レストラン
2004年に、ココヘッド・カフェ(↓)のある場所にオープン。モダンアメリカン料理のレストランとして地元で支持され、4年前に現在の広い店舗に移転した。店の人気メニューのポークチョップやマック&チーズを押さえつつ、それらに合うプライベートレーベル・ワインも一緒に楽しみたい
グリルド・ポークチョップ$29.50とベイクト・マカロニ&チーズ$9。
バーとテーブル席のほか、パーティルームもある。
住所: 1120 12th Ave.
営業時間: 17時30分~21時30分 (金・土曜は~ 22時、日曜は 17時~21時) 無休
URL: http://www.12thavegrill.com
コンプリート・キッチン(The Comple at Kitchen)
台所に立つのが楽しくなるキッチンアイテム
1977年創業のキッチンウェア専門店。ハワイやアメリカ本土はもちろん、ヨーロッパからも取り寄せるキッチンアイテムは、機能的でスタイリッシュなものばかり。カラフルな調理器具はもちろん、パンケーキミックスやスープキットをはじめとするオリジナルグルメフードも要チェック!
カラフルなキッチンウェアが所狭しと並ぶ。
グルメフーズコーナーには、ジャムやコーヒーも。
いちごとトマトのヘタ取りは$9~、スライスターは$11.50。
住所: 4211 Waialae Ave. カハラモール1階
営業時間: 10時~21時(日曜は~18時) 無休
URL: https://compleatkitchenhawaii.com/
ココヘッド・カフェ(KokoHead Café)
行列の絶えない有名シェフのブランチ店
料理番組『トップシェフ』に出演し、いちやくスターシェフになったNY出身の女性シェフ、リー・アン・ウォンが手がけるブランチのレストラン。ハワイの文化に根ざした料理を彼女流にアレンジ。パンにコーンフレークをまぶして揚げた斬新なフレンチトーストや、ココモコが人気メニュー。
コーンフレーク・フレンチトースト$14とブレックファスト・ブルスケッタ$8。
キムチ天ぷら添えココモコ$15。
壁にはサーフボードが飾られ、ハワイムード満点。
ジュエル・オア・ジュース(Jewel or Juice)
スムージーとアサイーボウルでリフレッシュ
地元誌や新聞の人気投票で、アサイーボウルとスムージーがNo.1に輝いたこともある人気店。アサイーボウルは、オーガニックのアサイーにアップルジュースを混ぜ、ハワイ産のフルーツをたっぷりとトッピング。スムージーは、ケール入りなどヘルシーなものを中心に常時40種類ほどを提供。
キウイをトッピングしたウォーリアー・アサイーボウル$7.95とクリーミーケールのスムージー$5.53。
店内のテーブル席で食べられる。
KCCファーマーズマーケット(KCCFarmers’Market)
毎週土曜の朝に開催ハワイ最大級の朝市
いまやハワイ観光の定番のひとつとなっている土曜の朝市は、スタートの7時30分から多くの客でにぎわう。地元で採れた野菜やフルーツから、その場で食べられるフードまで充実。アワビやフライドトマトといった定番のほか、リピーターは新店もチェックして。火曜は小規模な夕市を開催。
できたてのフードを売るベンダーもいっぱい!朝食代わりに。
土曜の朝市には60~70店が出店する。
住所: 4303 Diamond Head Rd. カピオラニ・ コミュニティカレッジ駐車場
営業時間: 土曜7時30分~11時頃、火曜16時~19時
URL: http://www.hfbf.org
「147号掲載」