世界遺産を含む、雄大な自然はもちろん、東西南北に広がる小さな町も、それぞれの魅力がいっぱい!ここでしか見られないもの、体験できないもの、そして、ここでしか手に入らないものがあふれる島。日本からは直行便が就航し、アクセスもすこぶるよくなった。今こそ、ハワイ島に行ってみませんか?
ハワイ島早わかりMAP
ハワイ諸島最大の面積を誇る島。世界自然遺産のキラウエア火山やマウナケアをはじめ、見どころが多い。地球上にある13の気候のうち11もの気候があるといわれ、地域それぞれに特色ある表情をもつ。
カイルアコア(Kailua Kona)
島の西側にある商業・観光の中心地。ハワイ王朝初期にあった首都の名残も各所に見られる。
ワイコロア(Waikoloa)
「泊まる、買う、食べる」が揃い、ゴルフ場も完備された、ハワイ島屈指の複合大型リゾート。
ワイメア(Waimea)
パーカー牧場とともに発展してきたハワイ島第3の町。グルメタウンとしても知られている。
キラウエア(Kilauea)
ハワイ島観光のハイライトでもある、火山のある町。まずは、ビジターセンターで情報をゲット!
ヒロ(Hilo)
ホノルルに次ぐハワイ州第2の街ながら、のんびりとした空気感。ゆったり散策を楽しんで。
まずはハワイ島への準備
日本から直行便もあり、身近になったハワイ島。ビッグな魅力を体感しに行く前に、まずは準備を。
日本とハワイのかけ橋ハワイアン航空
POINT1 コナ直行便もありハワイ島がぐっと身近に
日本からホノルル、そして羽田からはハワイ島への直行便も運航。ハワイ諸島間のフライトも充実しているので乗り継ぎも簡単。訪れるたびに違うハワイの魅力を体験できるのも、ハワイアン航空ならでは。
POINT2 JALとの提携で日本各地とハワイがつながる
日本航空(JAL)とハワイアン航空の業務提携が拡充。それにより日本-ハワイ路線でのコードシェア、マイレージプログラムの提携など利便性がアップ。日本各地から、ホノルルやコナ、そしてその先のハワイをもっと楽しめるように!
・日本各地からの乗り継ぎが便利
ハワイアン航空と乗り継ぎ可能なJAL運航国内線やアジア路線もコードシェア対象路線に。
・マイレージがたまる
日本航空便でもハワイアン航空便でも、マイルの精算や交換が可能
POINT3 快適な機内とハワイアンホスピタリティ
機内はハワイアン音楽が流れ、クルーたちのアロハスピリットあふれるおもてなしに、気分はすっかりハワイ。日本語にも対応した個人用機内エンターテイメントシステムで映画やドラマ、音楽などさまざまなプログラムを楽しもう。
通常より約12.7cm広いエクストラ・コンフォート。ハワイ線では片道1万5000円でエコノミークラスからアップグレードできる。
180度までリクライニング可能なフルフラットシートを搭載したビジネスクラス。プライベート空間を大切にしている。
メインキャビンでは、最新映画やテレビゲームなど多彩なエンタテインメントが楽しめる。タッチスクリーン式で操作も簡単だ。
機内食はハワイの有名レストランのシェフが監修している。ひと足早く、機内から旅の気分を盛り上げてくれること、間違いなしだ。
スマホを活用してハワイ島旅を充実
パスポートやクレジットカード同様に、旅の必需品となっているのがスマホ。それを活用するのに不可欠なのがWi-Fiルーターだ。グローバルWiFiは、日本各地の国際空港で貸し出し可能で、ハワイ島に着 いたらスイッチを入れるだけ。レンタカーのナビやショップ、レストラン検索など、大いに役立つこと間違いなし。
縦横無尽にハワイ島を遊びつくす
ホノルルと異なり、公共交通機関がないハワイ島は移動が大変。レンタカーがあれば行きたいところに自由に行けて、でっかいハワイ島を体感できるはず。ハワイでも抜群のネットワークを誇るハーツレン タカーなら、車種も多彩で人数や旅のスタイルに合わせて選べる。ドライブして、ダイナミックなハワイの表情を、肌で感じよう。
アクティビティ
マウナケア・サンセット&星空観測ツアー(MaunaKea Sunset & Stargazing Tour)
太平洋の最高峰マウナケア標高4205mで星空を観る
世界中の国が天文観測を行なうマウナケア山頂は、太平洋で宇宙にいちばん近い場所。国立天文台ハワイ観測所のすばる望遠鏡もある。紀元前2460年頃が最後の噴火といわれる太古の山への道のりを、経験豊かで天体観測の知識が豊富なガイドと訪れてみよう。雄大なサンセットにうっとりしたあとは、満天の星を観測する盛りだくさんのツアーだ。
すばる望遠鏡は、新しい技術革新が詰まった、新世代の望遠鏡。
営業時間: 無休
料金: マウナケア・サンセット&星空観測ツアー$180 (12歳から参加可能、所要約8~10時間、 ケアウホウ、カイルア・コナ、ワイコロア地区への送迎、ボトルウォーターと持ち帰り用の夕食弁 当、手袋とダウンジャケットと双眼鏡のレンタル、日本語ガイド含む)
URL: http://www.taikobo.com
ハワイ火山国立公園(HawaiiVolcanoesNationalPark)
2018年を騒がせた女神ペレの壮大な活火山
2018年5月から新たな火山活動が起き、公園内は立ち入り禁止となっていたが、活動が終息したことから、9月22日より一部が開園となった。地球の鼓動を感じる火山活動が垣間見られる体験は貴重。効率よく安全に観光するにはキラウエア・ビジターセンターで情報を収集するのがおすすめ。公園内の見どころをわかりやすく展示している。
キラウエア火山が誇る巨大カルデラ、ハレマウマウ火口。
住所: Hawaii Volcanoes National Park, HI 96718 アメリカ合衆国
営業時間: 24時間(公園)、 9時~17時(キラウエア・ビジターセンター) 無休
料金: $25(車1台、 7日間有効)
URL: http://www.nps.gov/havo
ビッグアイランド・アバロニ(BigIsland Abalone)
ハワイ島海洋深層水育ちのエゾアワビ
ハワイ島のコナ近海、深さ約915mの海洋深層水の中で、人工飼料を一切使わず、同じ深層水の中で養殖した海藻で育つアワビは、天然ものと比べて遜色ない一品。月・水・金曜の12時15分から30分間で行なわれるファクトリーツアーでは、養殖場の見学のあとで、アツアツ焼きたてアワビの試食も!活カツアワビや缶詰のアワビなどを購入できるショップも。
おみやげ用の活アワビは、大きさにより$5~12。
名物スタッフの新井さんに会いに来るリピーターも多い。
焼き立てアワビを試食。おいしさにびっくり!
住所: 73-357 Makako Bay Dr. Kailua-Kona
営業時間: 8時~16時 休 土・日曜
料金: ファクトリーツアー $12 (8歳以下無料)要予約
URL: http://www.bigislandabalone.com
UCCハワイ(UCCHawaii)
コナコーヒーを自分で焙煎!香り高い逸品をお持ち帰り
約14万㎡の広大な農園を誇るのは、日本でもおなじみのUCC。ここでは、本格的なコーヒー焙煎が体験できるツアーを開催。ベテランガイドのユニークな解説を聞きながら、コーヒーに関する知識を学べるのはもちろん、自分が焙煎した豆がおみやげになるということで大人気!ツアー後は、特注のヒロ・ホームメイドアイスを使ったアフォガートを楽しんで。
アイスにエスプレッソをかけた、アフォガート$5.25。
ピーベリーをチョコでカバー$8.50。
UCCエステート・リザーブ$26。
豆をいり終えたら、木箱に移し、ファンにのせて冷却。
住所: 75-5568 Mamalahoa Hwy. Holualoa
営業時間: 9時~16時30分 無休 ※ツアー開催 9時30分~、 1日6回(要予約)
料金: 焙煎体験ツアー$45、所要約45分、 催行人数2~9名、12歳以下は見学のみ
URL: http://www.ucc-hawaii.com
カイルア・コナ
デイライト・マインド・コーヒー(Daylight Mind Coffee)
オーシャンビューの絶景と香り高いコーヒーをいただく
コーヒーの専門書を出版するほどの“コーヒー博士”、ショーン・ステイマン氏がプロデュースするカフェ&レストラン。時間によっては、コーヒー豆の焙煎が見られるほか、金曜にはコーヒースクールを開講。海がすぐそこの眺めはもちろん、地元産食材をふんだんに使ったフードも評判。
プナ・カイン・ベネディクト$16。アボカドマッシュとオランデーズソースが絶妙。
バナナブレッドを使ったフレンチトースト$14には、ココナツのシロップをかけて。
テラス席は、カイルア・コナの海を望む絶好のロケーション!
住所: 75-5770 Alii Dr. Kailua-Kona ウォーターフロント・ロ ウ内
営業時間: 8時~21時(コーヒーは 7時~)無休
URL: http://daylightmind.com
808グラインズ・カフェ(808Grindz Cafe)
ロコファミリーが経営するアットホームなダイニング
ポリス御用達はおいしさの証!?コピコ・プラザという小さなモールの中にあるのは、ブランチのみ営業する小さなレストラン。オリジナルソースにこだわったパンケーキやフライドライスのロコモコなど、独自のレシピで作りだされるメニューが評判で、時間によっては行列になることも。
にぎわう店内。カウンター席でまったり過ごす常連も多い。
フライドライス・ロコモコ$10は、グレービーソースとごはんの相性も◎!
住所: 75-5660 Kopiko St. Kailua-Kona
営業時間: 7時~14時 休 月曜
ビッグアイランド・グリル(BigIsland Grill)
ボリューム満点だけれど味は繊細で大満足
ハワイのローカルフードをビッグサイズで、しかも手軽な価格で提供するカジュアル・ダイニング。朝食にはエッグベネディクトやパンケーキ、ランチやディナーで人気なのが、名物のサイミン。だしをしっかり利かせたスープのうまさと具材の豪華さは、他店にはなかなかないレベル。
B.I.G.サイミン$11.95。ワンタンはカラシ醤油につけて食べるのがローカル流。
ロコモコ$11.95(ディナータイムは+$1)も人気のメニュー。
住所: 75-5702 Kuakini Hwy. Kailua-Kona
営業時間: 7時~20時45分 (日曜は~11時30分) 無休
ダ・ポキ・シャック(Da Poke Shack)
全米口コミサイトナンバー1の実力やいかに
イートインスペースは外のテラスだけ、という小さな店ながら、口コミ評価サイト「Yelp」の全米人気レストランランキングで、1位に選ばれたこともある有名店。ポリシーは、冷凍していないマグロを使うこと。ショーケースに10種ほどが並ぶポキのなかから、好みのものをオーダーしよう。
ポキ・ボウル$14。好きなポキ2種とサイドメニュー1種に、ごはんが1スクープ。
ショーケースの上段がサイドで、下段がポキ。早いと14時過ぎには売り切れに!
スカンジナビアン・シェイブアイス(Scandinavian ShaveIce)
コナ散策の休憩にぴったりキュートなシェイブアイス
サイズはスモール$3.50、ミディアム$4.50、ラージ$7で、約60種のフレーバーから3種のシロップをかけることができる。プラス$2.50で、アイスクリームを中に入れられるほか、各50¢であずきやモチのトッピングもできる。カイルア・コナの史跡や名所に近いので、散策中のクールダウンにどうぞ。
甘酸っぱいシロップが爽やか!Sサイズに文字トッピングで$6。
海のようなブルーの壁とシェイブアイスのイラストが目印!
住所: 75-5699 Alii Dr. Kailua-Kona
営業時間: 11時~21時(日曜は~20時) 無休
URL: http://www.scandinavianshaveice.com
ティーリシャス・カフェ(Tea-licious Café)
ハワイ島唯一の紅茶専門カフェでゆったり
オーナーは、ドイツ系アメリカ人のイボンヌさん。彼女がクリエイトするメニューのなかでも、人気はサンドイッチ。フランスからパンだねを空輸し店で焼きあげたバゲットに、絶妙な組み合わせで素材を挟む。紅茶とともに味わえば、至福の時間。ドイツ式ブレックファスト$14.50もおすすめ。
ブリーチーズのサンドイッチ$8.95とココナツチャイラテ$3.95。
オーナーのイボンヌさん。「タルトなど自家製スイーツもありますよ」
住所: 75-159 Lunapule Rd. Kailua-Kona
営業時間: 6時~16時 休 日曜
ワイコロナ
常に新しい発見があるマーケットプレイス
ハワイ島北西にあるワイコロア・リゾート内にはモールが2つ。まず紹介するのは、クイーンズ・マーケットプレイス。緑豊かな敷地内に、ショッピングやレストラン、スーパーマーケットなどさまざまな店が立ち並ぶ。フラショーなどを無料で楽しめる屋外パビリオンもあり、ロコの憩いの場にもなっている。
大きなパラソルのあるテーブル席など、休憩スペースもたっぷり。
住所: 69-201 Waikoloa Beach Dr. Waikoloa
営業時間: 9時30分~21時30分(店により異なる) 無休
アイランド・グルメ・マーケット(Island Gourmet Markets)
手軽なデリは外食に飽きた時に大活躍!
ABCストアと地元スーパーのKTAが強力タッグ。館内キッチンで作られるデリや量り売りのポキなど、グルメに特化したスーパーマーケット。雑貨など、滞在中に必要なものもばっちり押さえていて、なにかと頼りになる存在。
6個セットのマカチョコなど、便利な定番みやげも充実。
量り売りポキのコーナーでは、ポキボウルも注文可。レギュラー$5.99~。
流行のヘルシードリンクもハワイ産で!コンブチャ各$3.25。
営業時間: 7時~23時
パーシモン(Persimmon)
毎週ニューアイテムが入荷するショップ
ハワイはもちろん、オーナーがLAで買い付けしてくる最新ファッションがずらり。着心地のいい、やわらかな素材のロングドレスは、高級リゾートで休暇を過ごすのにぴったりだ。
ティアレ・ハワイなど、人気ブランドのドレスが並ぶ。
サンライズシェルのピアス$148は、ロコデザイナー作。
ハワイアン・ウクレレ&ギター(Hawaiian Ukulele & Guitar)
気分がのれば即興で奏でてくれるかも!?
ウクレレとギターのショップ。自社製品を中心に、さまざまメーカーのものを豊富に扱う。オーナーのアンクル・ウクは、実はウクレレ・ミュージシャン。
アンクル・ウクお気に入りの一本で演奏。ウクレレは$600から揃う。
ハイブランドからファーマーズマーケットまで
もうひとつは、キングス・ショップス。ティファニーやマイケル・コースといったハイブランドから、カジュアルな雑貨店まで揃うスポット。水曜のファーマーズマーケットや金曜18時からのフラショーなど、エンタメも充実。また、2018年末から19年春にかけて新ショップが続々とオープン予定なのにも注目!
住所: 250 Waikoloa Beach Dr. Waikoloa
営業時間: 9時30分~21時30分 店により異なる 無休
URL: http://www.kingsshops.com
トリ・リチャード(Tori Richard)
鮮やかなレディスウエアにも注目
1956年創業。スタイリッシュなアロハシャツで知られるブランドだが、近年はレディスのアイテムにも力を入れている。伸縮性の高いトップは、旅行中に持っていると便利な一枚。
レディスコーナーが充実している。
レギンスに合わせてもキュートな「ゾーリー・ドレス」$145。
エーベイズ・アイランドグリル(A-Bay’s IslandGrill)
アイランド・フレーバーとハワイ産ビール
朝食からディナーまで、通し営業で楽しめるレストラン。パシフィックリム料理を種類豊富なビールとともに味わえる。15時~17時はハッピーアワーで、ビールが通常価格の$3オフに!
クラブケーキ$16。スパイシーなタルタルソースとマッチ!
大きなホタテがのったアヒステーキ$40は、ソースも絶品!
ワイメア、ヒロここから
マカニズ・マジック・パイナップル・シャック(Makani’s Magic Pineapple Shack)
インスタ映えばっちりのキュートなデザート
ビッグアイランド・ジュース・カンパニーから店名を変更してリニューアル。ティキやバンブーをあしらった店内は、トロピカルで南国気分。フレッシュなフルーツから作ったスムージーやジュース、さらに、バラエティ豊富なフルーツボウルが味わえる。サンドイッチなど、軽食もあり。
散策途中のツーリストはもちろん、ロコの利用も多い。
ヘンプシードものった、ストロベリー・エクスプロージョン・ボウル$15。
住所: 54 Waianuenue Ave. Hilo
営業時間: 9時~17時 (日曜は10時~16時) 無休
ビレッジバーガー(VillageBurger)
ワイメアNo.1行列店は地元産素材のハンバーガー
このバーガーを食べずに、ハワイ島のグルメは語れない!オーナーシェフは、ラナイ島のフォーシーズンズなどでシェフを務めたエドウィン・ゴトウさん。ホルモン剤や抗生物質を投与しない地元産の肉のみを使用し、ソースもすべて手作り。二度揚げの自家製ポテトフライはマストだ。
地元カフア牧場のワギュウビーフ・バーガー$16、フレンチフライ$4。
注文はカウンターで。店内のほか、テラスにも席がある。
住所: 67-1185 Mamalahoa Hwy. Waimea パーカー・ランチ・センター内
営業時間: 10時30分~20時(日曜は~18時) 無休
ベーシカリー・ブックス(Basically Books)
ハワイ関連書籍はもちろん島中の地図も充実
ハワイの伝説や文化について書かれたものなど、ユニークな本がずらり。ハワイ好きの心をくすぐる一冊は、読むためだけでなく、おみやげにもぴったり。また、地図やハワイアンミュージックのCD、さらにハワイ産雑貨も品揃え豊富。キッズコーナーもあるので、子ども連れの人はぜひ。
キッズコーナーには、絵本やぬいぐるみがいっぱい!
オーナーのクリスティーンさん。「火山噴火後、最新の地図よ!」
住所: 1672 Kamehameha Ave. Hilo
営業時間: 10~18時(土曜は~17時、 日曜は~15時) 無休
URL: http://basicallybooks.com
ヌードル・クラブ(Noodle Club)
一流シェフが麺料理を作るとこうなる!
ビレッジバーガー(↑)のオーナーが開いたヌードルショップ。「ここでしか食べられないヌードルを作りたい」と、工夫をこらしたメニューが並ぶ。名物は、ベトナムの米麺であるフォーに、牛の骨髄がのった豪快な一品。ベジタリアン向けに大根を使ったガーデン・ラーメン$12も人気。
2日間煮込んだスープも美味!ビッグ・フォー・キング・ボーン$14。
オーナーシェフのエドウィン・ゴトウさん。「アメコミのヒーローをディスプレイした内装にも注目だよ」
住所: 67-1185 Mamalahoa Hwy. Waimea パーカー・ランチ・センター内
営業時間: 10時30分~20時 (日・月曜は~17時) 無休
シグ・ゼーン(Sig Zane)
ストーリのあるデザインを身にまとう
ハワイ島生まれのシグ・ゼーン氏。彼が生み出すハワイの自然と文化に深く結びついたデザインは、多くのファンをもち、正装の場でここのアロハシャツを選ぶロコも少なくない。グラフィックデザイナーとして活躍する息子のクハオさんとともに、定番のラインナップにも新風を入れている。
涼しげなドレス$120。サイズはXXSから2XLまで。
雑貨や小物も人気。ポットホルダーは、2枚セットで$48。
オリエンタル×ハワイでモダンな店内。
フラ・ムーン・ブティック(Hula Moon Boutique)
オーナーのセンスが光るセレクトショップ
こぢんまりとした店内には、LAをはじめ、世界中から買い付けてきたスタイリッシュな品々が並ぶ。さらりと着こなしたいシャツから夜用のカクテルドレスまで、気の利いたアイテムばかり。バッグやアクセサリーもあるのでトータルコーデも。悩んだら、センス抜群のオーナーに相談を。
ウエアのサイズはXSからLまでラインナップ。セール品も常時。
アンティークのボックスを使うなど、ディスプレイもお洒落!
住所: 65-1279 Kawaihae Rd.Waimea パーカー・スクエア内
営業時間: 9時30分~17時30分 (日曜は10時30分~16時30分) 無休
ビッグアイランド・キャンディーズ(BigIsland Candies)
ヒロ本店ならではの限定アイテムをチェック!
高品質の素材を使ったショートブレッドクッキーに、チョコレートをディップ。ハワイ島の名物となっているクッキー以外にも、隠れた人気アイテムがある。それが、アップルパイ。他島から来たロコが必ず買っていくという知る人ぞ知る逸品。ほかに、ここでしか食べられないデザートも!
ブラウニー・アイスクリーム・パイ$7.20も、ヒロ本店だけ。
ビエン・ビベンテのハワイアン・ジンジャー$13.50。
ブラウニー$14も人気アイテム。レッドベルベットはヒロ本店限定。
アップルパイ$15.98は、冷凍商品。コンドステイの人はぜひ!
シーズンごとに変わるディスプレイも評判!
ガラス越しに作業風景が見られる!
ハワイアン・クラウン(Hawaiian Crown)
カカオ農園を見学してアサイーボウルでひと休み
自社農園で収穫したカカオやパイナップルなどを使ったアイテムを用意。ここから車で5分の場所に1000本のカカオが並ぶ農園があるので、見学ツアーのあとアサイーボウルやパイナップルジュースでのどを潤すのもおすすめ。収穫から加工まですべてメイドインハワイのチョコレートはおみやげに。
季節のフルーツとカカオニブをのせたアサイーボウル$8。
小さな店内だが、イートインスペースあり。日本語スタッフも!
チョコレートバー$7など、オリジナル製品が充実。
住所: 160 Kilauea Ave. Hilo
営業時間: 8時30分~17時(月曜は 10時~16時) 休 日曜 ファームツアーは月・水・金曜の 14時~15時開催
URL: http://hawaiiancrownchocolate.com
リコ・レフア・カフェ(Liko Lehua Cafe)
アジアのエッセンスを加えたローカルフード
リリコイバターで知られるリコ・レフアがレストランをオープン、と聞けば、パンケーキなどが出そうな印象だが、一番人気はリブアイ・ステーキというから驚き!ほかにも、ユニークな素材を組み合わせたサラダなど、センスを感じるラインナップ。バーも完備し、本格的カクテルを提供。
リブアイ・ステーキ$32.50。サイドにごはんを選ぶのがローカル流。
もちろんリリコイバターも直売。各$8。
サキイカのコチュジャンあえとフレッシュキャッチ(アヒ)のサラダ$16.75。
プカプカ・キッチン(PukaPuka Kitchen)
ツーリストにもありがたい野菜たっぷりワンプレート
ほんのりスパイスを加えたガーリックライスに、アヒやチキンカツなどのおかずをのせたワンプレートがここのスタイル。新鮮野菜をたっぷり盛り付けたサラダは、自家製ドレッシングも美味。ほかに、インド式のカレーや、ピタサンドがあるほか、テイクアウト用の弁当類も人気だ。
ジューシーなアヒ丼$16.16は、ガーリックライスもポイント。
昼時はいつも満席の小さな店。少し待つ場合も。
住所: 270 Kamehameha Ave. Hilo
営業時間: 11時~14時30分/ 17時30分~20時30分(火~土曜) 休 日曜
ハナホウ(HanaHou)
人気ショップが移転&拡張よりお洒落な空間に変身!
ラウハラ細工の名手であるミッシェルさんがオーナーのセレクトショップ。元の場所の近所に引っ越しし、倍以上の広さになってリニューアルオープン。ハワイやポリネシアの島々で作られた、ハイクオリティなアイテムのほか、細いラウハラを巻いたブレスレットに注目が集まっている。
六角形のブレスレット$68~は、重ね着けがお洒落!
ラウハラの手作りポーチ。手前から$18、$26。
仲良し親子で店を切り盛り。センス抜群の店内で心地よく買物を。
住所: 160 Kamehameha Ave.Hilo
営業時間: 10時~18時(土曜は9時~16時) 休 日曜
URL: http://www.hanahouhilo.com
フェアウェイ・ヴィラズ・ワイコロア by アウトリガー(Fairway Villas Waikoloa by Outrigger)
長期滞在が楽しめるリゾートコンドミニアム
棟は2~3階建ての低層で、個人宅のようなくつろぎの空間。すべてのユニットに、アメニティを充実させたフルキッチン、大きなバスタブの浴室、洗濯機・乾燥機が調い、ファミリーやグループでの滞在に便利。チャンピオンシップ・ゴルフコースに隣接していて、ゴルフ好きにもおすすめ。
プールやジャクジーは、8~22時まで利用が可能。
食器洗浄機や大型オーブンも完備したキッチン。使い勝手抜群!
住所: 69-200 Pohakulana Pl. Waikoloa 1BR$149~、2BR$169~、他全 165室
URL: https://jp.outrigger.com
ヒルトン・ワイコロア・ビレッジ(Hilton Waikoloa Village)
設備充実の巨大リゾートがアクティブな休暇をお約束
バラエティに富むレストランやショップのある広大な敷地内を、トラムやボートで移動するのが楽しいジャイアント・リゾート。大きなラグーンやプールではSUPやドルフィンスイム、夜にはルアウショーなど、さまざまなアクティビティが用意されている。家族連れや友人同士の宿泊に最適。
吊り橋もかかるコナプールは、ラグーンタワーからすぐ。
広いリゾート内は、トラムやボートで移動が可能。
住所: 69-425 Waikoloa Beach Dr. Waikoloa
料金: リゾートル ーム$305~、他 全1113室
URL: http://www.hiltonwaikoloavillage.jp
アストン・コナ・バイ・ザ・シー(Aston Kona By The Sea)
カイルア・コナ観光に便利!アットホームなコンド
こぢんまりとした4階建てのコンドミニアムながら、1ベッドルームで約85㎡、6人まで利用可能の2ベッドルームは約117㎡の広さがあり、ゆったり。フル装備のキッチンをはじめ、乾燥機付き洗濯機も室内に。高速無線アクセス(Wi-Fi)もばっちりで、暮らすような感覚でステイを楽しめる。
プールサイドには、ゲストが使うことができるBBQコーナーを完備。
客室はすべてオーシャンビュー。眼下に広がるのはコナの青い海。
URL: http://www.aquahospitality.jp hawaii/konabythesea
ワイコロア・ビーチ・マリオット・リゾート&スパ(Waikoloa Beach Marriott Resort & Spa)
約6万㎡の敷地を誇るオーシャンフロント・リゾート
スタイリッシュな客室は、機能的で使い勝手がいい。フロントロビーを抜け、テラスから一望できるのは、広大なガーデンとプール。スライダーも備えられ、リゾートフルな光景が広がる。そこから先にあるのはアナエホオマル・ベイ。真っ白な砂浜とブルーのコントラストが美しいビーチだ。
インフィニティとキッズ用のプールがあり、どちらも温水で心地よい。
オーシャンフロントのダブルルーム。シックなカラートーンが落ち着く。
住所: 69-275 Waikoloa Beach Dr. Waikoloa
料金: リゾートルー ム$469~、オーシャンビュー $549~、他 全299室
URL: http://www.hiltonwaikoloavillage.jp
ヒロ・ハワイアン・ホテル(Hilo Hawaiian Hotel)
晴れた日にはマウナケアの雄大な景色が
ヒロ湾に臨み、ノスタルジックなヒロの町を思う存分に堪能できる老舗ホテル。客室は、清潔感が漂う落ち着いたインテリア。ホテルのスタッフはフレンドリーで、アットホームな雰囲気がうれしい。メインダイニングのクイーンズコートは、ロコにも人気。サンデーブランチは、予約必須
芝生の庭の先には、モクオラ(ココナツ・アイランド)が見える。
リゾートホテルらしく、客室はゆったりとしたスペース。
住所: 71 Banyan Dr. Hilo
料金; $157~(ウェブ参考料金) 全286室
ウェスティンハプナビーチリゾート(The Westin Hapuna Beach Resort)
ハプナの名門ホテルが大規模改装しリニューアル
ハプナビーチプリンスホテルが、2018年6月26日にリニューアル。コンセプトである「新たに見つける冒険と究極のリラクセーション」を追求し、既存のファミリープールのほか、大人専用のインフィニティプールを新設。カバナやビーチチェアを用意し、リラクゼーション空間を提供する。
全室オーシャンビューの客室。ウェスティンが誇る「ヘブンリーベッド」を設置。
ファミリープールエリアには、リラックスできるカバナも用意。
料金: パーシャル・オーシャン ビュー$850~、オーシャンビュー $920~、他 全249室
URL: http://www.westinhapunabeach.jp
「147号掲載」