誰だっておいしいものが大好き!メイドインハワイのグルメなら、友だちへも、上司へも、恋人へも、おみやげにできちゃう。これを買えば間違いなし!編集部太鼓判ギフトをご紹介します!
パッケージや形にもこだわったメイドインハワイの焼き菓子
バターをたっぷり使ったハワイのクッキーは、サクサクッとした歯ごたえが特徴。ハワイらしいこだわりのパッケージもギフトにぴったりだ。
定番ギフトになったのは21世紀になってから
クッキーがハワイみやげの定番とされているが、実はそれほど歴史は長くない。昔から家族経営のクッキー店は各島にあり、ロコの手みやげという程度だった。オアフ島のABCストアやスーパーで扱ってはいたものの、今ほどハワイみやげとして認知はされていなかった。
ハワイといえばマカチョコだったのが、いつのまにか新定番としてクッキーが大きなマーケットになっていた。それにはホノルル・クッキー・カンパニーの功績も大きい。「ハワイ島やカウアイ島にはおいしいクッキーがあるのに、どうしてオアフ島にはないんだろう」。そんな疑問をもった創業者夫婦が、ハワイらしいパイナップルの形をしたクッキーを作ったのだとか。パイナップルはもてなしの心を表わすものなので、ハワイみやげにぴったりと確信したのだそう。そのかわいい形にツーリストが飛びついたのはいうまでもない。ちなみに、同社が直営店をオープンしたのは2001年。本誌では2002年発売の65号でそれを伝えている。
さらに、ハワイ島でしか買えなかったビッグアイランド・キャンディーズが常設店をオープンしたのが13年のこと。この頃にはクッキーは買うべきみやげとして広く認識されていたようだ。クッキーが定番みやげとして今の地位を築いたのには理由がある。おいしいことはもちろん、ハワイで作られていること、個包装で分けやすいこと、そしてなんといっても、ハワイらしいパッケージにこだわっていることだろう。
ホノルル・クッキー・カンパニーでは工場で毎日クッキーが作られている。「素材には妥協しない。ショートニングを使わずクオリティの高い素材を使っている」と同社ジェネラルマネジャーのライアン・サン氏。
ホノルル・クッキー・カンパニーがクッキーを作り始めた頃の資料。当時フレーバーは4種類しかなかった。
ジェネラルマネジャーのライアン・サン氏
ホノルル・クッキー・カンパニー(Honolulu Cookie Company)
フレーバーは16種類季節限定パッケージも注目
ワイキキに8店、アラモアナセンターに1店展開。上質バターを使ったサクッとした歯ごたえで、パイナップル、マカダミア、コナコーヒー、チョコレートディップなど多彩なフレーバーがある。パイナップルやハワイアンキルトをモチーフにしたボックス入りはおみやげに最適。ショートブレッドクッキーは1個ずつ買うこともでき、5個からボックスに入れてくれる。友人用にするのもいいかも。
ひと口サイズのチョコレートチップミニバイツ$10.95。52~56個入り。
パイナップルラップコレクション。16種類のフレーバーが1枚ずつ入っている。$15.95。
8種類のフレーバー各1枚が入ったパイナップルウインドー・ギフトボックスは$8.95。
パイナップルシェイプボックス$25.95は16種のフレーバーが入り全21枚。
ショートブレッドとは?
ハワイのクッキーはほとんどがショートブレッド。ショートブレッドは、小麦粉、砂糖、バター、塩だけで作られていて、これに卵とミルクを加えて作るのがふつうのクッキーだ。もっともアメリカでは、 サブレもビスケットもチョコまでも、ひっくるめて、クッキーと呼んでいる。
人気フレーバーTOP5
①チョコレートチップマカダミア。シンプルにクッキーの食感とチョコが味わえる。
②ホワイトチョコレートココナツ。ココナツの風味と歯ごたえがやみつきになりそう。
③ダーク・トリプル・チョコレート・マカダミア。チョコ好きにはたまらない、チョコ尽くし。
④チョコレートディップ・マカダミア。砕いたマカダミアナッツとクッキーでサックサク。
⑤グアバ。フルーティな甘さがトロピカルな味わいで人気。
住所: 2233 Kalakaua Ave. ロイヤル・ハワイアン・センターB館1階
営業時間: 9時~23時
URL: http://www.honolulucookie.com
クッキーコーナー(TheCookieCorner)
ハイビスカスが目印のアットホームなクッキー店
創業30余年のロコ御用達クッキー店。素朴な味わいの焼きたてクッキーのほか、サクサクな食感のショートブレッドやビスコッティ、ハワイアン・トロピカル・フルーツバーなど、さまざまなクッキーを揃える。ハイビスカスをあしらった赤いボックスなど、ハワイらしいパッケージは、ギフトに好評。キュートなミニ缶は、シェラトン店限定!
サクサクのひと口サイズクッキー(大)$7.75.
焼きたてを1枚から買えるのはうれしい!ちょっと甘いものが食べたい時に。
ボックスから缶入りまで、さまざまな用途に選べるのも魅力。
リリコイ、レモン、キーライム味のミックス・フルーツバー(9枚入り)$10.25。
ハワイアン・ビスコッティ(6枚入り)$9.25は、コーヒーのおともに。
ハワイアンマカダミアナッツショートブレッド(15個入り)$15.75。
フルーツバーをキュートなパッケージで。右は4枚入り$5、左は6枚入り$7.50。
人気フレーバーTOP5
リーセス・ピーナツバターカップ。ピーナツバターとチョコの濃厚なおいしさ。
チョコレートチップ。ソフトな食感の生地にチョコがベストマッチ。
M&Mチョコレートクッキー。バニラ味のクッキーにM&M'sのチョコをオン。
トリプルチョコレートビスコッティ。チョコレート・ラバー垂涎の組み合わせ!
リリコイ・フルーツバー。フルーツから引き出された酸味と甘みが絶妙。
住所: 2255 Kalakaua Ave. シェラトン・ワイキキ 1階
営業時間: 8時~22時30分 無休
URL: http://www.cookiecorner.com
ロイヤル・ハワイアン・クッキー(Royal Hawaiian Cookie)
エコフレンドリーなハワイ仕立てのフロランタン
3層の生地にさまざまなナッツをのせ、甘さ控えめのキャラメルでコーティング。それを香ばしく焼きあげたフロランタンが、ここのシグネチャー。ほかに、ハワイアンスタイルのおこしや、スイス産チョコを使ったマカナッツチョコなど、ワンランク上のギフトを提供。パッケージは再使用できるものを用いて、環境にもこだわっている。
人気アイテムは売り切れになることもあるので、確実に手に入れたいなら、火・金曜の入荷日を狙って。ほぼ全品試食可なのも◎!
9枚入りで$15.25。キュートなパッケージも人気のひとつ。
25枚入り$36は、バラまき用に。
人気フレーバーTOP5
①ピーカン・ハニー。ピーカンナッツとハニーのコンビネーション。
②アーモンド・ハニー。スライスしたアーモンドがたっぷり。
③マカダミア・チョコレート。チョコを加えて香ばしく焼きあげた。
④ごま・キャラメル。体にもいいといわれるごまがたっぷり!
⑤マカダミア・ハニー。上質なナッツとハニーのマリアージュ。
まだある!オコシにクランチ、マカチョコも!
ナッツにフルーツをミックスしたクランチ$9.25は、グルテンフリー。
マカダミアナッツともち米をハニーローストしたハワイ式おこし$15。
上質なハワイ産マカダミアナッツを使用したチョコ$25(9オンス)。
住所: 2250 Kalakaua Ave.ワイキキ・ ショッピング・プラザ 1階 (DFS側)
営業時間: 10時~22時 無休
URL: http://www.rhc-hawaii.com/ja
ビッグアイランド・キャンディーズ(BigIsland Candies)
ハワイ島の恵みをショートブレッドに
厳選の高品質素材にこだわり、ハワイ島ヒロの工場で手作りされる、ショートブレッドクッキー。地元にもファンが多く、手みやげに、また本土にいる友人に頼まれて買いに来るロコも多い。季節に合わせて自社デザイナーが手がける、ユニークな限定ボックスの数々も人気。ひと口クッキーを頬ばると広がる、濃厚な口福感を味わって。
品質維持のため、販売は直営2店舗のみ。オアフ島のアラモアナセンター店とハワイ島ヒロの工場直営店のみで購入できる。
ボックスはどれも季節限定で、売り切れ次第順次新しいデザインが登場する。中身は各種ショートブレッドやブラウニー、ミカ・ミントなどの人気アイテムがアソートに。価格帯もさまざまなので、予算に応じて選べる。
「Rise&ShineTallTotes」$11.50。
「HawaiiIconsBox」$13.75。
「TealDragonflyBox」$26。
「BeachDayBox」$13.75。
「GlowingPlumeriaKeepsakeBox」$23。
人気フレーバーTOP5
マカダミアナッツ・ショートブレッドミルクチョコレート・ディップ。濃厚クッキーにチョコの絶妙な甘さがマッチ。
マカダミアナッツ・ショートブレッドダークチョコレート・ディップ。大人に人気のビターチョコ。コーヒーに合う。
マカダミアナッツ・ショートブレッドチョコレートチップ。マカダミアナッツとチョコチップが相性抜群。
コナモカ・ショートブレッドディップト・コンボ。各種チョコをディップした隠れた人気商品!
ココナツ・ショートブレッド。ココナツの豊かな風味が広がる一枚。
ハワイ島で手作り直送です!
ヒロの旗艦店では、店舗から工場内の作業風景がガラス越しに見学できる。濃厚な味わいを保つため、バターや卵など高品質な材料を贅沢に使用。作業員による手作りでおいしいクッキーに仕上げていく。
本社兼工場のヒロ店。従業員たちはみんな勤続年数が長い、優良企業!
住所: 1450 Ala Moana Blvd. アラモアナセンター1階 山側中央
営業時間: 9時30分~21時 (日曜は10時~19時) 無休
URL: http://www.bigislandcandies.com
産地指名もおすすめ個性豊かなハワイ産コーヒー
スーパーやギフトショップにずらりと並ぶハワイのコーヒー。コーヒー栽培は今やハワイ全土に広がる重要な産業のひとつだ。おみやげの定番としてすっかりおなじみになったコーヒーだからこそ、知ってほしいことがある。
ハワイの限られた地で実る類いまれなコーヒー
ハワイに最初にコーヒーを持ち込んだのは、カメハメハ一世に側近で支えていたスペイン人だった。彼が残した記録によると1813年にオアフ島に植えたのだという。しかし、その木が成長することはなかった。12年後、オアフ島のマノア渓谷で、当時のオアフ島統治者が栽培を試みるが、こちらも失敗。
一方、28年にアメリカ人宣教師がハワイ島コナに植えてみた。すると、そこでは見事に繁殖したのだ。これがコナコーヒーの誕生である。
コーヒー発祥の地、エチオピア産コーヒーはフルーティなのに対し、コナコーヒーは、酸味があるのが特徴。ハワイの火山でできた土壌だからこそ、生まれる味だといわれている。ホノルルコーヒーのジェネラルマネジャー、トレントさんにハワイのコナコーヒーの特徴を聞いてみた。
「ワインの場合、カリフォルニア産などのワインを新世界ワインといいます。フランス産のような旧世界ワインは、昔ながらの製法で鼻にツンとくるものが多いなか、新世界ワインは、もっと磨きがかかりクリーンな仕上がりになっています。コナコーヒーはまさにそれと同じです。新しい味なのです」
世界中を巻き込んだ戦争の影響などもあり、コナコーヒーは繁栄と衰退を繰り返した。しかし、1980年代後半に入ってグルメコーヒーがトレンドとなると、コナコーヒーが勢い注目を浴びるようになる。というのもコナコーヒーは、世界のコーヒー生産量の1%にも満たない。その希少さから、ブルーマウンテン、キリマンジャロと並び世界三大コーヒーとして認識されるようになったのである。こうして、コナコーヒーを求める人が増えた。コーヒーはハワイのギフトとして定番化したのである。今は、コナだけでなく、ほかの地産のコーヒーも頭角を現わしていて、ハワイのコーヒーは今後もさらに進化していくに違いない。
ハワイのコーヒー産地
有名なのはハワイ島コナ。最近ではハワイ島2番目に高い山、マウナロアを挟んでコナと反対側のカウも有名。オアフ島ではノースショアで作られている。マウイ島、カウアイ島、モロカイ島も産地である。
ホノルルコーヒー・エクスペリエンス・センター(Honolulu Coffee Experience Center)
農園からカップまで余すことなく徹底管理
26年前にダウンタウンで小さな売店から始めたホノルル コーヒーが、今やハワイ島コナに自社農園をもつまでに。 豆の栽培からカップにいれるコーヒーまでの品質をすべ て管理。さらに、3人のバリスタが毎日カッピングラボに 集まり、焙煎した豆に欠陥がないかをチェックし、常に バランスよい味が提供できるように徹底している。
ハワイのコーヒーについて歴史や栽培方法などが学べるミュージアムにもなっている。事前予約をすれば日本語ツアーに参加可能。
センター内に入るとすぐ目に飛び込む巨大な焙煎機は、1944年のプロバット社製。毎日丁寧にローストしている。
ハワイ島コナにある自社農園から届いたコーヒー豆が山積みに。
おいしいのはコーヒーだけじゃない!センター内でパティシエたちが作っているスイーツも絶品。
焙煎機から香る新鮮なコーヒー豆のアロマが充満する広々とした店内で、おいしいコーヒーを楽しもうと集うロコたちの、憩いの場所になっている。
コーヒーの生豆から、浅煎り、中煎り、深煎りの段階を経た豆の様子が見られる。
ポアオーバーでは、最適な温度のお湯でタイミングを計りながら極上の味のコーヒーをいれてくれる。
コーヒー豆をはじめ、さまざまな店オリジナルのグッズもセンター内で販売している。
おすすめ3種
マカヒキ$21.95。コナコーヒー10%に、ブラジル、ニカラグア、グアテマラ産の豆を混ぜ、フルーティさが増した味になる。
ピーベリー$64.95。ミルクチョコレート、スウィートスパイス、ローハニーまたは炒ったヘーゼルナッツのような味わいが楽しめる。
エクストラファンシー$49.95。ワイルドハニー、甘い花々、熟れたメロンにミルクチョコレートのような味がする最高等級の豆。
アイランド・ヴィンテージ・コーヒー(Island Vintage Coffee)
ハワイ産コーヒーにこだわるグルメコーヒー専門店
コーヒー豆は、ハワイ島の標高の高い地域で栽培された最高品質の豆を、オーナー自らが厳選して仕入れ、必要な分だけ、そのつど焙煎しているので、常に新鮮な状態で提供しているのが自慢だ。レギュラーに限らず、フレーバーやインスタントも100%コナコーヒーを使うというこだわりだ。
ドリップコーヒーは$3.45~、ラテ$4.95~、ヴィンテージコナモカ$5.95~。
ミニサイズのギフトボックスや缶入りなど、おみやげに最適のパッケージもいろいろ。
アサイーボウルをはじめ、フードメニューも評判。
おすすめ3種
缶入り$18.95。エクストラファンシー100gの袋が缶入りで。湿気の心配なくおみやげに持って帰れるので最近特に人気とか。
インスタント$13.95。インスタントだけどもちろん100%コナコーヒー。飲みたい時にいつでも。お手頃価格だし自分用におすすめ。
コナエクストラファンシー$30.95。コナコーヒーのなかでも最上級グレードでほどよい酸味のエクストラファンシー200gの袋入り。
住所: 2301 Kalakaua Ave.ロイヤル・ハワイアン・センターC館2階
営業時間: 6時~23時 無休
URL: http://islandvintagecoffee.com
コナコーヒー・パーベイヤーズ|ビー・パティスリー(KonaCoffee Purveyors|B. Patisserie)
バリスタたちのプロの誇りがみなぎる店
コーヒー派でない人ですらも「ここのコーヒーは飲みにくる」と言わしめるほど、上質で飲みやすいコーヒーを提供する。ラテアートコンテストでトップ3に入賞したより抜きを筆頭に7名のバリスタを抱え、誰か一人が必ず店にいるようにしている。そうしてムラなく常に同じ味となるよう皆がプライドをもちタッグを組んでいる。
カフェラテ$5.50と一緒に、サンフランスコの有名パティシエ直伝のスイーツもぜひ。
各種コーヒー豆の量り売りもしていて、購入する前に試飲もできる。
クヒオAve.沿いにありとても立ち寄りやすい。
店自慢のペストリーをまず選びながら注文を待つ。
ハワイのバリスタ業界のトップを走る2人。
おすすめ3種
マウナロア$15。ハワイ島コナ南部の熱帯雨林に広がる農園で採れる豆。滑らかでオレンジのような酸味があるのが特徴。
フアラライ$15。ハワイ島コナ北部で、年の後半に収穫されるため冬の時期に手に入る豆。キアヴェのようなスモーキーな味わい。
コナヴァエナ$15。ハワイ島コナ中部にある創業130年の歴史をもつコーヒー農園で採れた豆。酸味が少なくいちばんクラシックな味。
住所: 2330 Kalakaua Ave.インターナショナルマーケット プレイス 1階
営業時間: 6時~22時 無休
URL: http://www.konacoffeepurveyors.com
カイ・コーヒー・ハワイ(Kai Coffee Hawaii)
サードウェーブコーヒーをハワイに浸透させた店
1種類の豆で1杯のコーヒーをいれるシングルオリジンが昨今のアメリカでのブームだが、ワイキキでその流行をいち早く取り入れた店がここ。ポアオーバーをすでにやっている店もあったが、ワイキキの中心にあるこの店が始めたことでしっかりと定着した。さらには、フレンチプレスやユーロプレスのいれ方も選べるのがうれしい。
とてもクリーミーなカフェラテ$6.50とフルーツタルト$8で幸せいっぱいに。
ホテルの宿泊客やワイキキで働く人たちになくてはならないカフェ。
一流のバリスタを登用しまた育成もしている。
楽園の空気を思いっ切り感じながらおいしいコーヒーを味わえる。
蝶ネクタイが似合うクールなバリスタたち。
おすすめ3種
コナピーベリー$43.95。フローラルな香りが漂い濃厚な柑橘系の甘みがある。コナコーヒーのなかでも特に希少価値のある豆。
ブレンド$24.95。30%コナコーヒーが入っていて、ヘーゼルナッツやチョコレートブラウニーのような味が楽しめる。
エクストラファンシー$41.95。はっきりとした酸味を感じるがバランスがとてもいいので飲みやすく、フルーティな味のコーヒー豆。
住所: 2424 Kalakaua Ave.ハイアット リージェンシーワイキキ ビーチ リゾート アンド スパ 1階
営業時間: 5時30分~23時 無休
URL: http://kaicoffeehawaii.com
コナ・マウンテン・コーヒー(Kona Mountain Coffee)
自社農園の直営店で通好みのコナコーヒーを
コナ地区の中でも標高の高いところに家族経営の農園をもつコナ・マウンテン・コーヒーの製品は、ちょうどよく熟した実をひとつひとつ手摘みし、パッケージングまで最善の配慮がなされた、まさにコナコーヒーのエリート。他農園の豆をブレンドせず、100%自社農園の豆だけを丁寧にローストした極上のコーヒーが手に入る。
店内の商品はほとんどがコーヒーという本格的な専門店。カフェは併設しないで、自慢のコナコーヒーを試飲させてくれる。
ハワイ島コナで毎年開催される品評会で、最優秀賞を獲得した時の記念盾。
ホテルフロントの目の前にある店舗。
おすすめ3種
100%コナコーヒー・プライベートリザーブ・ミディアムロースト$24.95。コナコーヒーの特徴である軽やかな酸味と苦みを楽しみたい時はこちら。ブランドのこだわりをしっかり味わえる。
100%コナコーヒー・シグネチャーロースト$24.95。ミディアムロースト30%とダークロースト70%をブレンドした、最高バランスのコナコーヒーで、至福の一杯を。
100%コナコーヒー・プライベートリザーブ・ダークロースト$24.95。深煎りすることによってカフェイン量も少なくなり、豆から出るオイルが香りを引き立て、マイルドなコーヒーに。
住所: 2005 Kalia Rd. ヒルトン・ハワイアン・ ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾート内 1階
営業時間: 8時~22時 無休
URL: http://www.konamountaincoffee.com
今やグルメギフトの定番にメイドインハワイのチョコレート
ハワイみやげの定番といえば、マカダミアナッツチョコレート。ところが、近年、ハワイでもカカオ栽培が始まり、ハワイ産カカオ使用のチョコレートがグルメギフトとして注目を浴びるように。今回は、そんなハワイのチョコレートの魅力を一挙にご紹介。
カカオに魅せられたチョコレートメーカー
ハワイでは、2010年前後から、マノアやマリエカイといった、チョコレートメーカーが次々に誕生。チョコレートの原料となるカカオは、ハワイ産に加え、アフリカや中南米からも輸入しているが、なかには、マリエカイのように、ハワイ産カカオにこだわるメーカーもある。
チョコレート・メーカーのなかで、今注目されているひとつが、カイルアにファクトリーがあるマノア・チョコレートだ。オーナーのディランは、ハワイ大学在学中にカカオに出合い、10年にマノア・チョコレートを創業した。
「僕は大学では工学部でしたが、偶然に、大学でのカカオの研究に関わるようになりました。チョコレート作りは、カカオ豆を発酵させたりローストしたり溶かしたりと、デリケートな作業の連続です。僕は工学部だったこともあり、チョコレート作りの複雑な工程を研究し、失敗を繰り返しながら改良し、現在に至っています」
マノア・チョコレートは、コーヒーやシーソルトなど、ハワイ産作物を加え、フレーバーバラエティも豊富なのも人気の理由だ。ディランの将来の目標は、自分で育てたカカオでチョコレートを作ること。すでに、オアフ島ノースショアに土地を確保し、その計画は確実に実現しつつある。
「ハワイ産のカカオはとてもフルーティなのが特徴です。僕は、チョコレート業界のパタゴニア、と呼ばれる存在になりたいのです。環境保護を大切にしながら、世界の人々にハワイのカカオの魅力を知ってもらいたいと考えています」
ハワイのチョコレート産業はまだ始まったばかり。今後、コナコーヒーのように世界中に知られるグルメとして、ハワイを代表する産業のひとつとなる日も近いはずだ。
アメリカ唯一のカカオ産地
カカオは、赤道の南北緯度20度内での栽培が適しているといわれていて、それをカカオベルトと呼んでいる。ハワイ諸島のほとんどは北緯19~22度の範囲に収まっていて、アメリカの中で唯一、カカオ栽培ができる地域だ。
マノア・チョコレート(Manoa Chocolate)
豆の特徴を生かした風味高いフレーバーを
作っているフレーバーは約10種類。トリュフも数種類あり、ここだけの取り扱いなのでチェックを。チョコレートの試食はもちろん、ファクトリーツアーも行なっていて、英語のツアーは水~土曜の15時~16時。日本語のツアーは火曜の15時~16時。24時間前までに予約が必要(nihongo@manoachocolate.com)だ。ツアーに参加できるのは13歳以上で、料金は1人$10。
マノア・チョコレートでは、いろいろな種類のチョコレートを試食してから、買うことができる。日本人スタッフがいる時もある。
カカオ豆は、コーヒー豆と同じように約30分間ロースト。殻がむきやすくなると同時に、カカオ豆がもつ風味を引き出すことができる。
カカオの実を切ると、中から出てきたのが、果肉に包まれたカカオ豆。瑞々しい果肉に包まれたカカオ豆を口に含むと、甘酸っぱい味がして美味。果肉は、乾燥&発酵させると溶けてなくなり、乾燥したカカオ豆だけが残る。カイルア店では、ファクトリーツアーも催している。
ハワイ産はもちろん、コロンビア産やエクアドル産など、世界中のカカオ豆を集めたライブラリー。
カカオ豆は、ローストしてから、(脱穀作業で)ニブと殻に分ける。殻が残っていないか異物が交じっていないかなど厳しくチェックし、ニブは細かく砕いてグラインディングする。
ニブに砂糖を入れて滑らかに混ぜ合わせるテンパーリング作業をしたチョコレートを、素早く型に流し込みモールディング。
チョコレートの完成。チョコレートは、ダーク、ミルク、ブレックファストバー、ハワイアンシーソルト、ゴートミルク、ラベンダー、ゴーストペッパー、コハナラムなど10種類以上ものバラエティがある。
マノア・チョコレートのカイルア店では、ガラス越しにチョコレート作りも見られる。
大学生の時カカオと出合った若いオーナーのディラン
住所: 315 Uluniu St. Kailua カイルア・スクエア2階
営業時間: 9時~17時(日曜は~14時) 無休
URL: https://manoachocolate.com
試食もできるので、産地などによる風味の違いをじっくり味わって比較しながら、好みのチョコを見つけよう!
住所: 2424 Kalakaua Ave.ハイアット リージェンシーワイキキ ビーチ リゾート アンド スパ 内プアレイラニ アトリウム ショップス1階
営業時間: 10時~22時 無休
URL: http://manoachocolate.com
マリエカイチョコレート(Malie Kai Chocolates)
100%ノース産で作るフルーティなチョコ
使用するカカオは、100%ノースショア産。オーナーのネイサンとミキさんはハワイ産カカオと出合ってそのフルーティな風味に衝撃を受け、こだわり続けているのだとか。ワイキキにあるお洒落なブティックには、2009年にサンフランシスコ・チョコレートサロンで優勝したミルクチョコなど、8種のシグネチャーフレーバーが揃っている。
ハワイ産カカオニブやハワイ産オーガニック・タンジェリンピール入りのチョコなど。ミルクチョコはキャラメルのような甘さ、ダークチョコはレーズンのようなフルーティさが際立つチョコだ。各$7(43g)。
ロゴパース各$13.95。小物入れにもぴったり。チョコと一緒にギフトにどうぞ。
チョコ2本を選んでロゴポーチに。ハネムーンのおみやげに評判だそう。各$18.50。
チョコのパッケージカラーで統一したお洒落な店内。
住所: 2301 Kalakaua Ave.ロイヤル・ハワイアン・センターC館1階
営業時間: 10時~22時 無休
URL: http://www.maliekai.com
ホノルル・チョコレート・カンパニー(Honolulu Chocolate Company)
センスが光るディスプレイにも注目!
毎日がホリデイシーズン!?のようなディスプレイに目が留まる、1987年創業のチョコレート専門店。上質な素材を用い、防腐剤、添加物は不使用というこだわりのチョコは自社工場で手作り。オレオやドライフルーツを包んだものなど、オリジナリティあふれるアイテムも豊富。また、溶けにくいビーンタイプは、夏のギフトにぴったりだ。
チョコディップ・マンゴー$15.95。
ダーク、ホワイト、ミルクのチョコで包んだ、15個入りオレオボックス$15。
ビーンチョコは、右からミントクッキー&クリーム、ティラミス・カラメル各$9.50、パステルチェリー$9.95。
ショーケースには美しいトリュフチョコがずらり。エッグシェル形は、1個$2.50~。
この日は控えめなほう。クリスマス時期のディスプレイは圧巻!
ハワイアン・クラウン(Hawaiian Crown)
ハワイの恵みがたっぷり詰まったチョコ
このところのチョコレートにおけるトレンドは"ビーン・トゥ・バー(豆から板チョコに)"だが、ここはその上をいく"ファーム・トゥ・バー"。ハワイ島の農場で育てたカカオを使い、収穫から製造、パッケージングまですべて自社で行なっているのだ。フレッシュなパイナップルジュースやアサイーボウルが楽しめるカフェとしても人気。
オーガニック栽培で育てたカカオは、ココアバターの含有率が高く、リッチな味わいが特徴。甘みを増したドライパイナップルともベストマッチ。1枚$3.50。
ハワイ島の自社農場で育てたカカオから作ったオリジナル・チョコレートバーは、各$7(約42g)。
シャカ・チョコレート・ウィズ・コーヒービッツ
ハワイアン・トレイル・ミックス
パイナップル・ココナツ
アップルバナナ
トーステッド・ココナツ
カカオ70%のシンプリー・ダークチョコレート。
ほかにも、マカダミアナッツなど、ハワイみやげがずらり。
ラグジュアリーホテルの高級マカチョコ
憧れのラグジュアリーホテルのマカチョコは、味もパッケージも格別!特別な人へのギフトにいかが?
ロイヤル・ハワイアン・ベーカリー(Royal Hawaiian Bakery)
ホテルの歴史を感じさせる、本館1階のベーカリー。バナナブレッドなど、おいしそうなスイーツがずらり!ホテルのテーマカラーである、ピンクのマックナッツチョコをおみやげに。
上質な素材で作られるダークチョコレート・マカダミアナッツ$13.50。
見た目もキュート!ピンク・マカダミアナッツ$13.50。
テーブルがあるので、ここで買ったペストリーとともにコーヒータイムもOK。
住所: 2259 Kalakaua Ave. ロイヤル ハワイアン ラグジュアリー コレクション リゾート 1階
営業時間: 7時~16時 無休
URL: http://jp.royal-hawaiian.com/bakerly.com
シグネチャー・アット・ザ・カハラ(Signature at the Kahala)
ハワイ島産の最高級マカダミアナッツをローストし、ヴァローナ社のチョコでコーティング。ミルク、ダーク、ホワイト、キャラメルの4種のフレーバーがあり、小ボックスは$28。
コナコーヒーとリリコイの2本セットで$10はお買い得!
4種入ったアソートのマカチョコは、1ポンド(約450g)入りで$52。
ショップはフロントの奥にある。カハラのロゴ入りウエアなども充実。
住所: 5000 Kahala Ave.ザ・カハラ・ホテル&リゾート 1階
営業時間: 9時~18時 無休
URL: https://jp.kahalaresort.com/
どれも一緒?どこが違う?よく見るマカチョコ、食べ比べ~
ギフトショップでずらっと並んでいるマカチョコ。ハワイギフト界の重鎮といったところか。メーカーによってどれだけ味が違うのか、個人的意見だけど参考になれば幸いです。(価格はロングス・ドラッグス調べ)
商品名 | 断面 | コメント | 評価 |
マウナロア マカダミアナッツ・カバード・イン・ミルクチョコ $3.49 |
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「なぜかナッツの味感じず」「チョコはミルクが強い感じ」 「ナッツは主張しすぎてないから、私は好き」 「ナッツとチョコのバランスがいい。パクパク行けそう」 「チョコの味が強め。私は好きだからいいけど(笑)」 |
★☆☆ |
ハワイアンサン チョコレート・カバード・マカダミアナッツ $4.29 |
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「ナッツが小さい!マカチョコというか、チョコ」 「カカオ感がないチョコの味」 「これ、断面見てナッツが小さいってわかって食べたけど、 知らなかったらかなり裏切られた感強いと思う」 「チョコはまあ、いいかも」 |
☆☆☆ |
アイランド・プリンセス メレマックス $7.99 |
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「タフィーコーティングしてあって、カリカリ感が好き」 「ほどよい甘さ。でもちょっとソルティな感じがあるのはなぜ…?」 「ナッツが大きくて、ナッツを食べている感じ」 「もう少しナッツが小さいほうがバランスいいかな」 |
★★☆ |
ハワイアン・ホースト4個 ハワイアン・ハニーコーテッド・ホール・マカダミア $2.99 |
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「王道の味です、チョコのコクはある。ナッツの存在感はまあまあ」 「ナッツの味はほかよりもあるような気がする」 「チョコは甘すぎず、ナッツとのバランスもいいかな」 「ナッツに塩っぽさがあればもっといいのに」 |
★★★ |
ハワイアン・ホースト5個 ミルクチョコレート・カバード・マカダミアナッツ $3.39 |
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「ナッツはハニーローストらしいのだが、もっとローストが強めならよかったな」 「チョコはミルキーで口溶けがいい感じ」 「味についてじゃないけど、ゴールドのパッケージがリッチで、 値段のわりにバリュー感ある」 |
★★☆ |
ハワイアンホーストキティ セレクテッド・ホール&ハーブス・ チョコレート・カバード・マカダミアナッツ $1.99 |
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「パッケージにナッツ1個半入りって書いてあったけど、 まさにそう(笑)。でも、なぜ半分…?」 「ちょっとチョコが甘めな感じ。同じハワイアン・ホーストでもチョコが違うのね」 「チョコの甘さがとんがっているように感じる」 |
★☆☆ |
こんなチョコも!!
アイランド・プリンセスからはクジラ形のマカチョコも。ハワイらしいっていえば、そうかも。$3.59。
ハワイアン・ホーストはマカチョコの大手だけに、商品バリエが豊富。抹茶やホワイトチョコも。
マカダミアナッツをクランチしたり、キャラメルとミックスしたり。中身もいろいろ。各$3.19。
ダイエットに気をつけている人にはシュガーフリーもあります!ハワイアンサンも多彩なバリエ。
まだある!賢いみやげ買物術
ラグジュアリーホテルでクッキー
マカチョコだけじゃない!ホテルメイドのクッキーも見逃せないアイテム。ココナツ好きなら、なおさら要チェック!
シグネチャー・アット・ザ・カハラのココナツ・ショートブレッドクッキー$30。バターの香りが広がる。
ロイヤルハワイアンベーカリーもココナツ・ショートブレッドクッキー$18だが、こちらは軽い口当たり。ほかに、マカダミアナッツチョコと詰め合わせたベルタワー・ギフトボックス$35もある。
まとめ買いならドラッグストアやABCストアへ
ABCストアやドラッグストアをチェックしてお得に買おう。同じものでも値段が異なるので、事前にチェックしておくのがおすすめ。
ABCストアでは、マカチョコ24箱入りなんて大量パッケージも!
ロングス・ドラッグスではコーヒーがお買い得!種類も豊富だ。
限定品ならニーマン・マーカスへGO
3階にあるエピキュアには、ほかにはないアイテムがいっぱい。なかでも、ニーマン限定のハワイみやげは、喜ばれること間違いなしだ。おいしいのはもちろん、パッケージデザインもお洒落。
マリポサ・マーケットプレイスのチョコ、マカダミアナッツとパイナップル、各$11。
定番のマカチョコもニーマン・マーカスの限定ブランドでワンランクアップ。なめらかなミルクチョコレートが香ばしいナッツを包み、上品な味わいとなっている。$12.50。
オバマ前大統領がホワイトハウスで愛飲していたパヴァラガ・コーヒーは、ハワイでも入手困難な本格派として知られる。
クラウド・ヴァレー$36
マノア・ヴァレー$44。
オヒア・ベーカリーのクッキーはサックサクの口当たり。フレーバー4種、各$16。
ワイキキのリトルトーキョー!?ワタムルビルに潜入!!
ワイキキのルイ・ヴィトンのすぐ裏にあるのが、ワタムルビル。いかにも雑居ビルといった雰囲気で、ちょっと入りづらいが、実はここ、個性あふれるショップをはじめ、クラフト教室やマッサージサロンまでがずらり!そのほとんどが日本人経営で日本語が通じる店ばかり。ちょっと覗いてみて!
ここが入口。エレベーターで目的階へ。
1階に牛角が入っていることから「牛角ビル」とも呼ばれている。
店の案内板。日本語であふれている。
2F シャビ ールーム(Shabby Room)
ガーリー&シャビーシックな雑貨
メイドインハワイの品を中心に、アメリカ西海岸のビーチシックなアイテムがずらり。手頃な日用雑貨からステーショナリー、セレブが子ども用に愛用するLA発のブランケット、ヴィンテージっぽいデザインのエプロン、キッチン小物など、かわいいだけでなく、個性的でツボを押さえたセレクトだ。オリジナルデザインのアイテムもある。
元マリメッコのデザイナーがNYで立ち上げたSee Designのコーナー。
キュートなフォルムのポーチは、$6.80(小)、$9.80(大)。
ポップなデザインで人気のロコブランド、Minty Hawaiiのポーチ$19.80。
アロハ・コースターは1枚$2.80、4枚だと$8に!
ハワイ柄のクリアファイル各$3.98。薄くて軽いものはおみやげに重宝!
センスのよさがキラリと光る。
8F リル・キューティー(Lil Cutie)
プチプライスのかわいいギフトアイテム
オーナーのミワさんが手間ひまかけて制作したハンドメイドの品や、ほかにはないユニークなアイテムが所狭しと並び、店に入ったとたんテンションアップ!値段を見てさらにびっくり。いい香りのハワイアン・サシェは4個で$10、マグネット$1.50~など、リーズナブルにもほどがある価格設定なのだ。女子へのバラまきみやげはここで決まり!
買ったばかりのショルダーバッグをさっそく着用する買物客。
アットホームな雰囲気に、ついつい長居してしまう人も多いとか。
人気のヘアゴム・ブレスレットは、各$2.99。重ね着けしてもかわいい。
編み込みコードのイヤホン、各$3.99。
タッセルが付いたオリジナルデザインのポーチ$6.99。
アロハマグネットは$1.50(小)、$1.99(大)。
2F ハレハナ・ワイキキ(Hale Hana Waikiki)
ハンドメイドでハワイの思い出を持ち帰り
ドリームキャッチャー$48、スノードーム$38~、オリジナルサインボード$48などの手作り教室で、今回はサンドアートで作るジェルキャンドル$38に挑戦!キャンドルの芯を入れたら、オーナーのケイコ さんの指示に従い、ガラス瓶の中に砂を重ねていく。貝殻やヒトデなどハワイらしいデコレーションを加えたら、ジェルを流して完成!
まずは、20種のカラフルな砂のなかから4種の色を選ぶ。
好きな瓶を選べる。花はプラス$1で。海で見つけたシーグラスなどを持ち込むのも◎!
集中して進めれば約1時間でできあがる。滞在中に資格が取得できるインストラクター講座も。
8F ホク・クラフト(Hoku Craft)
すきま時間でもOK!のリボンレイ教室
リボンレイのコンテストで優勝歴をもつ実力者、モモさんから直に指導が受けられるリボンレイ教室。料金は材料費込みで$35~。リボンなど、好みのパーツを選んで自分だけのオリジナルが作れる。午前 は込み合うので要予約、午後ならば予約不要でいつ行ってもOKだ。簡単なものなら約30分で完成するので、気軽に立ち寄ってみて。
初心者から上級者まで丁寧に指導。インストラクター養成講座もある。
レイデイ・コンテストで見事1位を獲得!
リボンレイ携帯ストラップなら、$15~から作れる。
世界にひとつしかないオリジナルの完成!
8F アロハ・ハンズ(Aloha Hands)
リピーターも多いマッサージサロン
セラピストは、全員ハワイ州のライセンスを取得した日本人女性。マッサージはロミロミを基本に、リフレクソロジーやフェイシャル、頭皮マッサージなどを組み合わせることもできる。オーナー兼セラピストのモモさんがおすすめするのは、ハワイ到着日のマッサージ。フライト疲れを取って、より快適なステイができるのだとか!
セラピールームは全4室。カップルやファミリー向けの部屋もある。
客の体調に合わせてその時にぴったりのマッサージを心がけている。
「空港からまっすぐ来る人もいますよ~」というのは、オーナーのモモさん。
7F ウクレレ・ラボ(Ukulele Lab)
日本語堪能なオーナーにおまかせ!
店は小さいながら、カマカやコアロハをはじめとするブランドのウクレレがずらり。新品からヴィンテージまで、豊富に取り揃える。オーナーはウクレレに精通したアイザックさん、彼が、販売はもちろん、修理やカスタマイズにも丁寧に対応してくれる。ほかに、コアウッドで作ったハンドメイドのスマホカバーも人気だからチェックして。
有名ブランドは$1000~。ウクレレレッスンについては応相談。
スマホカバーは$50~。オーダーメイドも受け付け。
オーナーのアイザックさんはバイリンガル。「臨時休業の場合があるので、来る時は電話してくださいね
「145号掲載」