ジンジャー13(Ginger13)
ほかの人とかぶらないすてきな一品を見つけて
「美しく、記憶に残り、ユニーク」をコンセプトに、アクセサリーを制作&販売。森の中に迷い込んだような気分にさせてくれる、緑いっぱいの店内には、多彩なパーツを組み合わせたネックレスや、ミスマッチスタイルのイヤリングがずらり。そのほとんどが一点物で、個性にあふれている。
耳元を彩るミスマッチスタイルのイヤリングは$76~80。
タイガーズアイが特徴的なパワーストーンブレス$26。
ジャスパーとアマゾナイトを使ったネックレス$98。
オーナー兼ジュエリーアーティストのシンディさん。
オーウェンズ&カンパニー(Owens & Co.)
オーナーのセンスが光る気の利いたギフトが充実
ハワイと世界からよりすぐった、ユニークな雑貨を中心に集めたセレクトショップ。なかでも、デザイン性が高く、手のぬくもりが伝わるアーティスト作品を豊富に取り扱う。インテリアやキッチン雑貨、アクセサリー、そしてアパレルまで、センスのいいものばかり。ディスプレイにも注目!
「ハワイに住めてラッキー」と書かれたマグ$21。
ブランケット$35など、ベビーアイテムも人気。
陳列されているだけなのにインテリアの一部のよう。
スパイシー・パビリオン(Spicy Pavilion)
本格四川料理!センセーショナルな辛さ
オーナー夫妻は、四川料理に似た辛い料理も食べる中国の江西省出身。料理は、辛さのなかにも真面目な仕事ぶりが伝わる繊細さが感じられる。味の決め手となる山椒も最高級品を輸入し、ラー油も自家製造するなど、手間ひまをかけた正統派四川料理を提供する。ジャージャー麺はマスト!
山椒の香りが利いた四川ジャージャー麺$8.99(手前)、よだれ鶏$15。
チャイナタウン・カルチュラルプラザの川沿いにある。
ピッグ&レディ(ThePig & TheLady)
グルメ賞を総なめにした若きシェフのベトナミーズ
母の家庭料理に、シェフ自身が学び修業してきたフランス料理のエッセンスを加えた、新感覚のベトナム料理。人気は、じっくり煮込んだスープが美味なフォーや、サンドイッチをブロスに浸して食べるバインミーなど。ディナー時には、ステーキやパスタも味わえる。デザートもお忘れなく。
一番人気のP&Lフォー・フレンチ・ディップ$17。
右が、ピッグ&レディのオーナーシェフ、アンドリュー・レー氏。
住所: 83 N. King St. チャイナタウン・カルチュラルプラザ1階
営業時間: 11時~15時/17時30分~21時30分 休 日曜、月曜のディナー
URL: https://thepigandthelady.com/
カフェ・ササbyリーガルベーカリー(Cafe Sasa by RegalBakery)
インスタ映えドーナツと大盛りプレートランチ
リーガル・ベーカリーの3号店。ゆったりと席を配したカフェスタイルの店内は広々。名物のキュートなドーナツはもちろん、プレートランチも楽しめるのが特徴だ。プレートランチは、どれもボリューム満点で、アジアな味付けが日本人好み!香港式のバブルティーと一緒に楽しもう。
ショーケースには、ドーナツやペストリーなどが常時30種以上。
香ばしい匂いがたまらない!ガーリックシュリンプ$13.95。
シグ・オン・スミス(Sig on Smith)
あのシグ・ゼーンが!金曜だけのメンズショップ
ハワイ島ヒロにあるアロハウエアの人気店、シグ・ゼーン(→P107)直営で、金曜のみのオープン、扱うのはメンズだけ、というこだわりの店。本店では置いていないTシャツやパーカなど、シグファンなら手に入れておきたいアイテムは、数量もミニマム。気に入ったら即買いがお約束だ。
クールなデザインのオリジナルTシャツ$34。
ダウンタウンの地図をデザインしたパーカ$160
毎週ニューアイテムが入荷する。
フェット(Fete)
地産地消をコンセプトにセンス抜群のメニューを提供
NY・ブルックリンで暮らしていたオーナー夫妻が営む、ニューアメリカンの料理店。ハワイ、韓国、スペインの血を受け継ぎ、さまざまなレストランで研鑽を積んできた、妻のロビンさんがシェフだ。多国籍な味わいに、とりこになるローカル多し!ディナーはもちろん、ランチも予約がベター。
ランチメニューから、チョップトサラダ・ニソワーズ$16(手前)、コリアン・フライドキチン・サンド$14。
歴史ある建物を、モダンにリニューアルした店内。
ブリック・ファイア・タバーン(Brick Fire Tavern)
ナポリでピザ修業本場の味をご堪能あれ!
1880年代に建てられた時のまま残っていたれんがの壁を生かしたというインテリアに、ナポリから取り寄せた石窯オーブンがよく似合う。この窯で焼くと、ハワイの素材を活かした手作りピザが、たった60~90秒で焼きあがるというから驚きだ。オリジナルのカクテルメニューも豊富。
手前から、サラミがたっぷりのマンマ・ミーア$18、プロシュート&パイナップル$7、ヌテラ・カルツォーネ$12。
れんがの壁が落ち着くダイニング。いつも多くの客でにぎわう。
ハウンド&クエイル(Hound & Quail)
オーナーの美意識が詰まった唯一無二の空間
以前はダウンタウンの海側に店があったが、2017年11月に現在の場所に移転。暖炉、シャンデリア、革張りのソファが置かれ、ヨーロッパの古い屋敷のようなヴィンテージショップだ。はく製や人体模型、カメラなど、お宝アイテムのほか、アクセサリーなど、手に取りやすいものも置いている。
オリジナルのトラベルバッグ$160。
書籍コーナーの横には、歯型が並び、ちょっと怖い…。
アンティークのカメラは、マニア垂すい涎ぜんのコレクティブルアイテム。
ロイヤル・ハワイアン・ヘリテージ・ジュエリー(Royal Hawaiian Heritage Jewelry)
マスター彫り師が作る世界でひとつのジュエリー
フラダンサーをはじめ、ロコに絶大な信頼と人気を誇るジュエリー店。確かな品質と手頃な価格であるのと同時に、客の要望にできるだけ応えようという真摯な姿勢とアフターケアの充実があるからだ。トラディショナルなデザインであれば、注文から3営業日で仕上げることも可能。
シルバーバングルのハワイアンタヒチアンブリーズ$349~。
ハイビスカス模様のバングル$1799~。
エナメル文字のリペアは無料で無期限保証なのもうれしい。
住所: 1130 Bishop St.
営業時間: 10時~17時 休 土・日曜
URL: https://royalhawaiianheritagejewelry.com/
ジンジャー&ガーリック(Ginger & Garlic)
ダウンタウンで点心ランチ!!
香港スタイルの中国料理レストラン。10時~14時に提供される飲茶は、香港で20年以上の経験を積んだ点心シェフが作る本場の味。湯気が上がる熱々のワゴンに、テンション上がりっぱなし!焼きそばやお粥と合わせてお腹いっぱい。ディナータイムには、カニやエビを使った海鮮料理が人気だ。
定番人気の焼売とニラ餃子は各$3.45、手前の豪華な海鮮湯葉巻きは$4.95。
パウアヒとスミスSt.の角にあり、散策途中に寄れて便利。
ライオン・コーヒー(Lion Coffee)
あのコーヒーブランドが全面リニューアル!
ハワイを代表するコーヒーメーカー、ライオンコーヒーのパッケージデザインが、2018年5月に全面リニューアル。マットな質感の赤いパッケージに変わり、ライオンの顔も前よりずっとやさしくなった。直営ショップの外壁も刷新。焙煎したてのコーヒーを味わいに、立ち寄ってみて。
右はロゴ入りマグ$20.95、ナイトロ・コールドブリュー・コーヒー$4.75。
オリジナルタンブラー$32.95。
ショップの陳列もナチュラルテイストにリニューアル。
住所: 1555 Kalani St.
営業時間: 6時~17時(土曜は9時~15時)休 日曜 ※ファクトリーツアーは月~金 曜の10時30分~、12時30分~( 30 分。12歳以下は参加不可。15分前に 集合。10名以上の場合は要予約)
URL: https://www.lioncoffee.com/
リリハ・ベーカリー(Liliha Bakery)
ゆったりスペースのベーカリー&カフェ
リリハにある本店はカウンター席だけだが、ここ2号店のニミッツ店はカウンター席、テーブル席もありダイニングエリアが広々。席数が多いので、ファミリーやグループの利用も多い。自家製ペストリーやドーナツはもちろん、1日1万個も売れるというココパフも種類がいろいろある。
手前のココパフ$1.55、グリーンティーパフとチョコレートクリームパフは各$1.89。
テーブル席もあるが、キッチンを臨むカウンター席が人気。
住所: 580 N.Nimitz Hwy.
営業時間: 6時~22時 (金・土曜は~ 22時30分) 無休
URL: http://www.lilihabakery.com/
カメハメハ・ベーカリー(Kamehameha Bakery)
名物の紫マラサダを明日の朝食用に調達
早朝2時に開店。ショーケースには焼きたてのパンがずらりと並び、どれもおいしそうで迷う。ペストリーやマラサダ、ドーナツを求め、ロコが行列をつくるベーカリーだ。定番人気は、紫イモを練り込んだポイマラサダやバナナブレッド。チケットを取って、自分の順番が呼ばれたら注文を。
ハウピアクリーム入りのポイハウピアやストロベリードーナツなど、75¢~。
シティスクエアというモールの一角にある。
フィアン(Fian)
格安ハワイアン雑貨はバラまきみやげにも大活躍
ハワイアンキルトやラウハラの箱、ククイナッツのレイなど、おみやげにしたいハワイアン雑貨がぎっしり。卸問屋が店頭でリテイル販売しているから、本当に安い!ハワイアンキルトの刺繍入り小袋各$2は、まとめ買いする人続出。ビショップ·ミュージアムから、徒歩でも訪問が可能。
モンキーポッドのボウル$15は、サーバーセット$5と一緒に揃えて。
大人気のリボン付きラウハラ編みのボックスは小$3、大$5。
天井までうず高く積まれた品物!大量買いすると安くなるので確認を。
タマシロ・マーケット(Tamashiro Market)
シーフードならおまかせ!終戦直後からある老舗店
沖縄から移民したタマシロ夫妻はハワイ島ヒロで養豚場と売店を経営していたが、津波で被災したのをきっかけにオアフ島に引っ越し、1947年にこの店を開いた。やがてシーフード専門店へと移行。新鮮な魚介類といえばここ!という地位を築き、3代目の息子たちがその伝統を守っている。
ロコの食卓には欠かせない調味料、チリウォーター各$4.98。
オリジナルレシピで作った自慢のポキが約30種類並ぶ。
ピンクの壁とシンボルのカニがデザインされた外観。目立つ!
グァバ・スモークト(Guava Smoked)
グァバウッドのチップを使ってスモーク
薫り高いグァバのチップでスモークした肉や魚料理がメイン。ファーマーズマーケットで人気に火がつきオープンした店で、カリヒならではのローカルプライスで本格的BBQプレートにありつけるという穴場。ランチは、ホワイトグレービーが絶品のロコモコで決まり!パテはスパイシーを選んで
ロコモコプレート$13.38。ほかに、ロコモコボウル$7.64もある。
カウンターで注文。壁には写真付きのメニューもあってありがたい。
「147号掲載」