ワイキキではなんでも食べられるけれど、レストランが多すぎてどこがいいか迷ってしまう、って人も多いはず。それなら編集部太鼓判の店へどうぞ。ちょっとだけディープな店もご紹介します。
朝食
きっと早起きしたくなる体が喜ぶ朝ごはん
充実した一日を過ごすなら、朝食は大切。おいしくエネルギーチャージをしましょう!今回は、朝活自慢ができる、SNS映えするお洒落な店をピックアップ!
サーフラナイ(SurfLanai)
ピンクのパンケーキで朝から幸せ気分♪
ダイヤモンドヘッドの絶景を見ながら食事が楽しめる、ビーチサイドカフェ。多彩なメニューが並ぶブッフェに加え、シグネチャーメニューも味わえる朝食ブッフェ$42(6~12歳は$21)が人気だ。ピンクパレス・パンケーキやザ・ロイヤル・ロコモコなど5種類からチョイス。注文を受けてから調理されるので、できたてのおいしさを堪能できる。
グァバやラズベリーを添えた、ラブリーなピンクパレス・パンケーキ。生地には隠し味にバルサミコ酢を使い、上品な甘さに。ふわふわの食感にうっとり。
ザ・ロイヤル・ロコモコは、ハンバーグパテではなく、やわらかなビーフショートリブのワイン煮を盛り付け。
住所: 2259 Kalakaua Ave.ロイヤル ハワイアン ラグジュアリー コレクション リゾート 1階
営業時間: 6時30分~11時/11時30分~14時 無休
URL: https://www.royal-hawaiian.jp/dining/surflanai.htm
アペティート・クラフトピザ&ワインバー(Appetito CraftPizza & WineBar)
イタリア料理店ならではのユニークな朝食メニュー
ワイキキの有名イタリア料理店「タオルミーナ」の姉妹店。キアヴェの薪を使用し、店内の窯で焼きあげる本格ナポリ風ピザが看板料理だ。朝食には、自慢のピザを使ったユニークなオリジナル料理のほか、フレンチトーストやパンケーキなどの人気メニューも提供しているので、滞在中に何度も通っていろいろな味を試すべし!
エスプレッソマシンがあるのでカプチーノ$5やラテ$5も本格的な味わいが楽しめる。
モダンでカジュアルな店内は、居心地がよく席の種類も豊富で、個室も完備している。
レストランは、クヒオAve.とカイウラニAve.に面し、朝から夜まで人通りの多いエリアにある。時間を気にせず安心して利用できるのがうれしい。
パスタの人気メニューをピザに合うようにアレンジした一品。とろりと流れ出す黄身がリコッタクリームと混ざりあって、濃厚なおいしさが魅力のベーコンカルボナーラ$12.95。
グリーンズ&ポーク$12.95はハワイ産ケールにカリカリのベーコンをミックス。香ばしさとモッツァレラチーズのうまみがたまらない。
ハムのスクランブルエッグとアボカドをトッピングしたクラシック・ブレックファスト$12。定番の朝食メニューが一皿に凝縮。すべての朝食ピザメニューには、ハーブ入りのイタリア風味のカントリーポテトとジュースかコーヒーのドリンクが付いてくる。
パパイアなどの季節のフルーツをトッピングしたバターミルクパンケーキ$14は、ほんのり感じる生地の塩気がメイプルシロップの甘みを引き締める。
住所: 150 Kaiulani Ave.オハナ・ワイキキ・イースト by アウトリガー 1階
営業時間: 7時~22時 無休
URL: http://apetitowaikiki.com
アランチーノ・ディ・マーレ(Arancino di Mare)
テラスで楽しむイタリアン・ブレックファスト
ホノルルで3店舗を展開する、イタリア料理の人気店。唯一朝食を提供するのがここ、ディ・マーレ店で、2017年11月から朝食メニューをリニューアルした。クレープやフォカッチャ、パニーニや日本風のサンドイッチは見た目も華やかで味も一流。清々しいオープンエアのテラス席で、お洒落な朝食を一日のスタートに。
上から、イタリアンクレープふんわり生ハムとチーズ$13.95、プチ・ガーデンサラダ$3.95、ワイマナロのTKG卵を使った、厚焼きフォカッチャあつあつトロトロのカルボナーラソースがけ$11.95。ドリンクバーはひとり$4.95。契約農家の野菜が濃厚で美味!
80席あるテラスエリア。
住所: 2552 Kalakaua Ave. ワイキキ・ビーチ・マリオット・ リゾート &スパ1階
営業時間: 7時~11時/ 11時30分~14時30分/ 17時~22時30分 無休
URL: http://www.arancino.com
陰陽カフェ(In-YoCAFE)
シェフが創意工夫した料理をブッフェで
ホテル6階にあり、オープンは朝食のみ。アラカルト料理もあるが、野菜、肉料理、ほかほか点心などバラエティに富んだ50種以上の料理が並ぶブッフェがおすすめ。タロイモ、ストロベリーなどのベーグルはぜひ味わいたい。ヘルシーさにこだわったデザートもお忘れなく。
オムレツステーションで注文するオムレツをはじめ、ホテルならではの豪華な料理がラインナップ。ポイを使ったデザートがおいしい。
ダイニングスペースはオープンエアなので開放感もありリラックスできる。
ワンハンドレッドセイルズレストラン&バー(100 Sails Restaurant & Bar)
豊富なブッフェには和食やマラサダも!
プリンスワイキキのメインダイニング。朝・昼・夜とも、アイランド・フレッシュをコンセプトにした料理が楽しめるブッフェレストランとして構成されている。朝食ブッフェ$32(6~12歳は$16)では、焼きたてのパンやフレッシュサラダ、オムレツステーションはもちろん、和食のコーナーが充実。揚げたてマラサダも見逃せない!
できるだけ地元産素材を使った料理は、前菜、メインデッシュ、フルーツも含め、50種近くのメニューが並ぶ。
ヨットハーバーに面し、明るい日差しが差し込む店内。コーヒーは、ホノルルコーヒーのものをサーブ。
住所: 100 Holomanoa St.プリンス・ワイキキ3階
営業時間: 6時~10時30分(日曜は~10時)/11時30分~13時30分(日曜は10時30分~)/17時30分~21時30分、バー&ラウンジは11時~22時(金・土曜は~23時)
URL: https://www.princewaikiki.com/
パンケーキ
新星も登場して進化中!体験すべきパンケーキ
ブームを超えていまや朝食の定番となったパンケーキ。生地やソースにこだわった、その店でしか味わえない、とっておきのひと皿で、朝からハッピーなエナジーチャージを!
エッグスン・シングス(Eggs'n Things)
ホイップたっぷりのふわふわパンケーキ
日本でも大行列をつくり話題になった、エッグスン・シングスの代名詞といえば、オリジナルパンケーキ。高層ホイップクリームにハワイ産のフルーツを添えたパンケーキは、本店でも大人気だ。オリジナルのバターミルク・パンケーキミックスを使い、焼きあげた自慢の生地はふんわり。ホイップも軽やかなのでペロッと食べられる。
フレッシュストロベリー・ホイップクリーム・パンケーキ$15。オリジナルのココナツソース、グァバソース、メイプルシロップを好みでかけて。
独自の配合でブレンドしたパンケーキミックスは購入可能。
サラトガ本店は1階が物販、2階がレストランに。
クリーム・ポット(Cream Pot)
ワイキキの隠れ家カフェでとっておきスフレパンケーキ
花が咲きハーブが植えられたガーデンが美しい、フレンチ・カントリースタイルのカフェ。人気ナンバー1は、ハワイでは珍しいしっとりフワフワのスフレパンケーキ。シェフは、ル・コルドン・ブルーで料理を学んだ本格派で、ほかにも、クレープやフレンチトースト、エッグベネディクトなど、フレンチスタイルの朝食とランチメニューが味わえる。
ストロベリー、ラズベリー、ブラックベリー、ブルーベリーに、バニラカスタードと生クリームをトッピングした、ミックスベリー・スフレパンケーキ$20.50。
大きな窓から明るい光が差し込む、くつろぎの空間。内装は、オーナー夫妻による手作り。
アラワイ運河に面したホテル、ハワイアン・モナークのロビー階。かわいらしいアーチの入口が目印だ。
おすすめは、グレイグース・ウォッカに漬け込んだ、自家製キュアード・サーモンのエッグベネディクト$18.50で、サラダ付き。
住所: 444 Niu St.ハワイアン・モナーク ロビー階
営業時間: 6時30分~14時30分( 14時LO) 休 火曜
URL: http://creampothawaii.com
ハイドアウト・アット・ザ・レイロウ(Hideout at the Laylow)
お洒落な新生ホテルのひと味違うパンケーキ
2017年、クヒオAve.にオープンしたスタイリッシュなホテル、レイロウ。シグネチャーレストランはロビー階にあるハイドアウトで、できるだけ地元産素材を使った料理が独創的でおいしいと、評判になっている。たとえば、パンケーキは、そば粉を使用したメニューのみ。カフェやバーも併設しているので、一日中コーヒーやオリジナル・カクテルも楽しめる。
バックウィート・パンケーキ$14は、コナコーヒー風味のメイプルシロップやマカダミアナッツバター添えと、大人の味。
広々と明るいレストランは、エスプレッソバー、落ち着いたダイニングルーム、ひとりでも楽しめるバーカウンター、そして、ファイアピットのあるラナイエリアに分かれている。
オレンジ・ジュース$7は、その場でオレンジを搾って。
ロコに人気の朝食が、スパムやポルチギースソーセージ入り、ブレックファクスト・フライドライス・スキレット$17。
住所: 2299 Kuhio Aveザ・レイロウ、オートグラフ・コレクション2階
営業時間: 7時~22時(ドリンクは~ 23時30分) 無休
URL: http://www.hideoutwaikiki.com
バサルト(Basalt)
間違いなくブームになる!食感抜群の黒いパンケーキ
2018年2月から朝食をスタート。さっそく話題になったのが、チャコール・バターミルクパンケーキ$12。ココナツの殻の炭を使った生地はもっちり&しっとり。ホイップクリームも炭入りでインパクト大!朝から気分が上がりそう。ストロベリーグァバソースの酸味がおいしい。
フラ・グリル・ワイキキ(Hula Grill Waikiki)
昔ながらの素朴なザ・ハワイの味わい
2階席からワイキキビーチを見下ろす絶好のロケーション。朝食の定番パンケーキは、季節のフルーツを添えたトロピカルパンケーキ$16とバナナマカダミアナッツパンケーキ$14.40が人気。マスカルポーネクリームが添えられて、大人のパンケーキといった味わいだ。
シナモンズ・アット・ザ・イリカイ(Cinnamon's at the Ilikai)
カイルア名店の味をワイキキで堪能!
行列の絶えないカイルア本店の味をワイキキの支店で。ヨットハーバーを見渡すオープンエアのレストラン。ラナイ席もあるのでハワイを感じながら、朝食やランチを楽しもう。定番のグアバ・シフォン・パンケーキ$9.25(2枚)はもちろん、ワイキキ店限定メニューも。
住所: 1777 Ala Moana Blvd.イリカイ・ホテル& ラグジュアリー・スイーツ内
営業時間: 7時~21時 無休
URL: http://www.cinnamons808.com
ステーキ
上質肉をがっつり本当においしいステーキ
ハワイのステーキは、日本でもそのおいしさが認識されてきた熟成赤身肉が主流。日本よりリーズナブルに味わえるから、滞在中に一度は食べたい!
ハイズ・ステーキハウス(Hy's SteakHouse)
ハワイ産キアヴェの炭火で肉本来のうまみを引き出す
1976年創業。格式あるステーキハウスとして知られるハイズでは、30日間ウェット&ドライエイジングで熟成させた最高級のプライムビーフが自慢。ニューヨークストリップ、フィレミニオン、ポーターハウスのほか、一頭から800gしかとれないフィレ肉シャトーブリアンや霜降りのデルモニコステーキはハワイではここでしか味わえない逸品だ。
サーロインとフィレの両方が味わえるTボーンのポーターハウス$125(964g)は希少価値が高い部位。
ダイニングルーム内でキアヴェの炭火でやわらかくジューシーに焼く。シンプルな味付けなので肉のうまみが堪能できる。
英国の邸宅を解体し、建材をハワイに運んで再現。タキシードを着たスタッフがサーブしてくれる。
付け合わせに黒トリュフのマカロニチーズグラタン$18など絶品メニューもぜひお試しを!
夕方は大人のラウンジ、ザ・バーで
毎日17時~19時、マホガニーやローズウッドが重厚な趣のバーエリアが「ザ・バー」として大人のラウンジに。ミニウェリントン$12やプライムステーキのたたきサラダ$16などシグネチャーメニューを、オリジナルカクテルやワインと一緒に。日本未発売のサントリーウイスキー「季」もある。
田中オブ東京(Tanaka of Tokyo)
シェフの巧みな包丁さばきに拍手喝采の鉄板焼ディナー
数々のグルメ賞を受賞している、ツーリストにもロコにも人気がある鉄板焼レストラン。人気の理由は新鮮な素材と、シェフのパフォーマンス。カウンターテーブルごとにシェフがつき、焼いてくれるのだが、その包丁さばきはエンタテインメントを見ているかのよう。メニューはコースが中心で、ステーキも目の前で好みの焼き具合に仕上げてくれる。
熟練した技で素材を極上ディナーに仕上げていく。おいしそうな匂いがたまらない!
人気のコースは将軍スペシャル$67.25。最上級の牛フィレステーキ、ロブスター、貝柱などを堪能しよう。サラダ、エビのアペタイザー、野菜の鉄板焼きやデザートなども付いている。
シェフとのおしゃべりも楽しいひととき。窓側にはセミプライベートな空間もあり、パーティなどに利用されている。
好みの焼き加減になったらシェフがひと口大にカット!
こんがりニンニクと一緒に
香ばしさで食欲もMAX!
住所: 2250 Kalakaua Ave.ワイキキ・ショッピング・プラザ 3階
営業時間: 17時~21時30分(LO) 無休
URL: http://www.tanakaoftokyo.com
ファイヤーグリル・ワイキキ(FireGrill Waikiki)
ここでしか味わえない個性派肉料理がずらり!
ぜひオーダーしたいのがプライムグレードのナチュラル・アンガスビーフを使ったワン・パウンド・スモークト・プライムリブ$48。その名のとおり1ポンド(約453g)のプライムリブを肉類に合うというヒッコリーまきでスモークし、焼きあげる。鼻腔をすっと抜ける香ばしさが特徴だ。リブアイステーキ$40や牛フィレ肉ステーキ$36などもおすすめ。
ボンレス・ビーフ・ショートリブ$28はとろけるような柔らかさ。添えられたチーズリゾットとの相性も抜群だ。
ワン・パウンド・スモークト・プライムリブ。ガラスのクラッシュの蓋を開けるとスモークとともに香ばしい匂いが!ちなみに付け合わせの野菜もスモークされている。
1階はカウンターとテーブル席でカジュアルだが、写真の中2階はソファやテーブル席のある落ち着いた雰囲気がある。
ウルフギャングステーキハウスbyウルフギャングズウィナー(Wolfgang’s Steakhouse by Wolfgang Zwiener)
店内でじっくり熟成した絶品ステーキを
店内に専用の熟成室があり、そこで28日間ドライエイジングでじっくり熟成。そうすることで筋がやわらかくなり、うまみが凝縮するのだ。その肉を皿ごと約900度のオーブンで焼きあげるのがウルフギャング流。肉汁がぎゅっと詰まったままテーブルにサーブされる。カットするとあふれる肉汁、表面はカリッとしているが、口に入れるとコクと香りが一気に広がる。
フィレとサーロインの両方が楽しめる、看板メニューのポーターハウス(2人前)$115.95。
ロコモコなどハワイならではのメニューも。
住所: 2301 Kalakaua Ave. ロイヤル・ハワイアン・センターC館3階
営業時間: 11時~22時30分 (金・土曜は~ 23時30分) 無休
URL: http://wolfgangssteakhouse.net
ストリップステーキ・ワイキキ(Stripsteak Waikiki)
王道のアメリカンステーキはここで
全米で数々の受賞歴に輝くマイケル・ミーナ氏によるステーキハウス。最高級のアンガス牛を使い、オーブンで焼きあげるステーキは、骨付きの部位も、やわらかいフィレも、肉そのもののおいしさを満喫できる。単品でオーダーする付け合わせはボリュームがあるのでシェアを。
フィレステーキは、3種のソースを付けて$64。サイドはブロッコリー$11など。
BLTステーキ(BLTSteak)
NY発の人気ステーキハウス
フランス料理の技巧を使ったり、多彩なソースがあったりと、ほかのステーキハウスとは違う味わいが楽しめる。前菜やサイドディッシュもハイレベルなので必ず注文を。使用している肉は、米国農務省認定のプライムグレードか、アンガス協会認定の黒毛最高級牛肉。
専用の窯で925度の高温で焼き、ハーブバターで仕上がるハンガーステーキ$32。

電話: 683・7440
住所: 223 Saratoga Rd.トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ・ビーチ・ウォーク1階
営業時間: 16時30分~22時(金・土曜は~23時、バーは 18時30分~) 無休
URL: https://bltrestaurant.com/blt-steak/waikiki
シグネチャー・プライム・ステーキ&シーフード(The Signature PrimeSteak & Seafood)
36階からの眺望とグルメを堪能
アラモアナホテル・バイ・マントラの最上階に位置。店名のとおり、ステーキとシーフードが自慢で、なかでもうまみがギュッと詰まった最高級熟成肉を使ったステーキが評判。新メニューの、グリルド・シャトーブリアンとロブスターのペッパーコーンソース風味は早くも話題に。
グリルド・シャトーブリアンとロブスターのペッパーコーンソース風味$56.95。

電話: 949・3636
住所: 410 Atkinson Dr.アラモアナホテル・バイ・マントラ 36階
営業時間: 16時30分~22時 無休
URL: http://www.signatureprimesteak.com
ルースズ・クリス・ステーキハウス(Ruth's Chris Steak House)
大迫力のリブアイを豪快に
米国農務省認定熟成ステーキ肉のクオリティの高さで、ハワイトップクラスの人気を誇る。21~28日間ウェットエイジで熟成したやわらかなフィレミニヨンは、ハワイアンソルトとこしょうでシンプルに味付け。ド迫力のリブアイ、トマホークは風味が豊か。
40オンス(約1130g)のトマホーク・リブアイ$149は脂がのっている。
ラーメン
スープにもこだわりが!ワイキキでイケ麺探し!!
ボリューミーなアメリカ料理が続くと、ちょっと恋しくなるのがラーメン。数年前からラーメンブームのハワイでは、行列ができる店も!
ラーメンなかむら(RamenNakamura)
オックステールスープのハワイご当地ラーメン
ハワイの名物料理をラーメンのスープとして使った、ラーメンなかむらの一番人気、元祖オックステールラーメン。10時間かけてじっくりと煮込んだオックステールは、やわらか。しょうが醤油につけて、具としても味わえる。マッシュルーム、セロリ、にんじん、もやし、ニラにフライドガーリックと、野菜たっぷりなのもうれしい。
スパイシーラーメン($11.90)。2番人気のタンタン麺風ピリ辛ラーメンは細麺を使用。スープは豚骨ベース。
オックステールラーメン($18.40)。スープが自慢の一杯は中太麺を使用。基本は塩味。50¢追加で醤油味、みそ味へ変更できる。
えぞ菊(Ezogiku)
1968年創業老舗の札幌ラーメン
東京・早稲田で札幌ラーメン店として創業。本店から空輸する自家製のみそダレは3種のみそを使い、30種類以上ものスパイスをブレンドし熟成させる。一番人気のみそラーメンに次ぐ2番人気のシーフードちゃんぽんや、その他各種ラーメン、うどんや丼ものも充実。庶民的な懐かしい味わいと手頃な価格でいつも混雑する。
シーフードちゃんぽん($9.95)。豚骨スープのちゃんぽん。エビ、イカ、もやしとキャベツを炒めた具だくさん麺。
みそラーメン($8.95)。具はチャーシューにもやし、なると巻き。中太ちぢれ麺がコクのあるみそスープに絡む。

電話: 922・7960
住所: 2233 Kalakaua Ave.ロイヤル・ハワイアン・ センターB館2階パイナ・ラナイ・フードコート内
営業時間: 10時~22時 無休
URL: https://ezogiku.jimdofree.com/
ラーメン・バー(The Ramen Bar)
スターシェフが監修する和風ラーメン
サンフランシスコの日本食レストラン「ハナ」のシェフ、ケン・トミナガと、スターシェフのマイケル・ミーナが監修。鶏、昆布、鰹節を圧力鍋で煮込んだスープがベース。つるっとコシのある麺は、小麦粉と卵白のみを使用。北海道みそラーメン、東京醤油ラーメン、東京塩チキンラーメンの3種はどれも裏切りのない正統派だ。
東京醤油ラーメン($15.99)。すっきりした味わいの醤油ラーメン。チャーシューに煮玉子など、ボリューム満点。
アグ・ラーメン・ワイキキ(Agu Ramen Waikiki)
こだわりの素材に熱い情熱を注いだ一杯
とろりと濃厚なアグオリジナルスープは、オーナーシェフが毎日豚骨をじっくり煮込んで制作。また、鶏ガラスープには、ベジタリアンダイエットで育ったケージフリーオーガニック地鶏を使用、麺は特別製法で毎日自家製造するなど、こだわりがたっぷり。ワイキキ店では、ラーメンのほかにチャーハンや焼きそばなども提供する。
豚骨スープにガーリックオイルやガーリックチップをトッピング。濃厚でうまし!
つけ麺もイケメン揃い!
ワイキキ横丁ではつけ麺を!
つじ田(Tsujita)
えりすぐりの店を集めた「らーめんロード」の狙い目はつけ麺。あの人気店の味がワイキキで楽しめるなんて!
つじ田の濃厚特製つけ麺$16.98。
バリオ(Bario)
バリオの味玉つけめん$15.98。
住所: 2250 Kalakaua Ave.ワイキキ・ショッピング・プラザB1
営業時間: 11時~24時(日~木曜の閉店時間は22時30分までなど、店によって異なる場合がある) 無休
URL: http://www.waikiki-yokocho.com
バブルティー
インスタ映えも!バブルティー片手に気分もアップ!
日本でも流行中のバブルティー。ハワイにも専門カフェが続々登場!お気に入りを見つけてね。
コーヒー・オア・ティー?(Coffee or Tea?)
ハワイのバブルティー界の先駆者
1999年からハワイで台湾流のバブルティーを提供している有名店。2018年3月にワイキキ店をオープンし、すでに常連客がいるほどたくさんの人をとりこにしている。今後は、期間限定メニューもお目見えする予定。
タロミルクティー$5.75。古代ハワイの主食であったタロイモの濃厚な味がとても印象的。
抹茶ミルクティー$6.25。抹茶の渋みと甘いミルクティーのコントラストがやみつきに。
ココナツミルクティー$5.75。ココナツのやさしい甘さがたまらず、飲みだしたら止まらない。
ティー・ボス(Tea Boss)
ドリンクは60種類以上!
ホノルルに3店舗を展開する、ひげのキャラクターでおなじみのカフェ。ボスプレッソと呼ばれるマシンで茶葉から高速抽出する香り高いお茶が自慢。トッピングも17種類あり、種類豊富な組み合わせが楽しめる。
バンザイ・レモネード$5.24。ブルーハワイで海の色を演出。パイナップルゼリーの食感も最高。
オレオ・ミルクティー$5.54。オレオを粉砕したブラックティーにシーソルトフォームをオン。
ドラゴン・ティー(Dragon Tea)
ワイキキの隠れ家的カフェ
ビーガンカフェのラフェージ・ナチュラル・フーズ内で営業するワイキキ店は、場所がわかりにくいものの、台湾産の上質な茶葉を使ったティーには定評がある。新鮮なフルーツ入りのティースラッシュが人気。
ストロベリー・ミルクティースラッシュ$5.30。新鮮ないちごとライチゼリーの酸味で飲み応えは意外とさっぱり。
タロスラッシュ$5.30。タロイモ入りブラックティーに大粒のタピオカ。はまるおいしさ!
ベスティー・カフェ(Bestea Cafe)
本場台湾スタイルを忠実に再現
2017年12月にオープンしたカフェラウンジ。本物の味を求め、作り方も台湾人からしっかりとトレーニングを受けたバブルティーを提供。台湾で主流の、非乳製品クリーマーを用いて作っている。
ストロベリーミルクティー$4.50。子どもの頃に飲んだイチゴミルクのような味で、懐かしく感じる。
メローナミルクティー$4.50。ロコたちはバブルティーといえばこのメロン味がとにかく大好き。
シグネチャーミルクティー$4.50。一番人気は王道のミルクティー。タピオカが大粒で噛み応えあり。
ウェンズ・ティー(Wen's Tea)
新たな道を開いたニューカマー
従来のバブルティーと違い、フルーツをペースト状にして氷とブレンド。クリームチーズをかぶせる新種のスタイルが大人気のカフェ。韓国レストランや居酒屋が立ち並ぶエリアにあり、深夜に混む店でもある。
チーズジャスミンティー$4.75。さっぱりとしたジャスミン茶に、チーズがアクセントとなり、絶妙。
クラシックミルクティー$4.75。期待を裏切らない味と誰もが気に入り、店人気No.2。
チーズストロベリージャスミン$5.65。新鮮ないちごとジャスミン茶を混ぜた、No.1人気が納得の味。
テイスト・ティー(Taste Tea)
現在のはやりを起こした革命児
ハワイにおけるバブルティーブームの火つけ役となった店。シールのふたをはじめ、甘さの調節、タピオカもサイズ大小選べるという台湾のトレンドを真っ先に取り入れ、ハワイのバブルティー界の底上げをした立役者。
ライチスプリングティー$5。ほろ苦いスプリングティーでライチの甘さがより引き立つうまさ。
ストロベリーミルクティー$4.75。お茶の味がしっかりとしていて大人のストロベリーミルクティー。
クラシックミルクティー$4.25。小サイズのタピオカが喉にするする入る感がたまらない。
スイーツ図鑑
散策途中。冷んやり甘~い一品とともにクールダウンはいかが?
ボルケーノ・シェイク(Volcano Shakes)
これぞインスタ映え!火山が噴火したかのような、驚きのデコレーションで話題のカフェ。ホームメイドのアイスクリームを使ったシェイクは、意外に繊細な味わい。
マウナケア$16.99。ミルクシェイクの上にたっぷりのクリームとチョコ、マシュマロが。
カフェ・グラッセ・ハワイ(Café Glacé Hawaii)
ハワイらしいフレーバーも豊富な自家製のイタリアンジェラートは、常時30種類以上。フランス人マネジャーおすすめのフレンチクレープのほか、ドリンクも充実している。
すいかのジェラート$5.50。すいか以上にすいかの味!?といううわさのすっきりとした甘さ。
アロハ・キッチン(Aloha Kitchen)
オーブンで25分間じっくり焼きあげる、オリジナルのスフレパンケーキが絶品。ガーリックシュリンプをアレンジしたパスタや日本風のハンバーグなど、料理も楽しめる。
フルーツスフレパンケーキ$17。外はカリッ、中はフワッのパンケーキは焼き上がりまで15分かかる。
オキナ・カフェ(Okina Cafe)
韓国のクールデザートの定番、パッピンスをハワイで食べるならここ!韓国系スーパーのフードコート内に出店し、本場にもひけをとらないクオリティなのだ。
パッピンス$7.25。あずきやフルーツがたっぷりのった、コリアンスタイルのかき氷。
ケ・アロハ・カフェ(Ke Aloha Cafe)
コオリナの人気レストラン、ユズなどでシェフをしていた日本人オーナーが経営するビストロカフェ。デザートには、日本の喫茶店風のパフェがあり、ロコに大人気。
ストロベリーパフェ$5。イチゴがたっぷり!日本の味でほっこりしたい時に。
ビーチウォーク・カフェ・ワイキキ(Beachwalk Café Waikiki)
店内のガラスケースには常時20種類ほどのマカロンや、季節のフルーツを使ったジェラートなどスイーツ類が並ぶ。ビーチから数分なので、行き帰りに立ち寄るにも便利。
マカロン各$2.30。パッションフルーツ、ブルーベリーチーズケーキ、グァバなど。
バナン(Banan)
ハワイ産のバナナを原料にしたソフトクリームに、フルーツ、ココナツ、ハニーなどをトッピングしたヘルシースイーツ。ビーチで食べると最高の、テイクアウト専門店。
アマゾン$7。アサイーソフトクリームにいちご、グラノーラ、キヌアとはちみつ
パパイアボート入りオリジナル$10。バナナソフトクリームをパパイアにのせ、フルーツをトッピング。
住所: 2301 Kalakaua Ave.ロイヤル・ハワイ アン・センターC館外側
営業時間: 9時~19時(金・土曜は~ 19時 30分) 無休
URL: https://www.bananbowls.com/
フレンドカフェ(FriendCafé)
台湾と香港出身のオーナーカップルがオープンしたカフェ。バブルティーをはじめ、コーヒー、スムージー、ジェラート、そしてケーキやデザート各種まで味わえる。
マンゴー・ポメロ$5.95。人気No.1。マンゴーのジュースに甘酸っぱいポメロがベストマッチ。
ハワイアン・アロマカフェ(Hawaiian AromaCaffe)
オーナーが厳選した農園の豆を使った本格的なイタリアンコーヒーが楽しめるカフェ。フードメニューも多彩で、パニーニ・サンドイッチ、アサイーボウルなどが人気。
アサイーワッフル$12.75。インスタジェニック!ほんのり甘いワッフルとアサイーが相性抜群。
アロハ・パイ$15.00(ホール)。ベニ・アロハとりんごをミックスしたパイ。ピース売りの場合は$4。
住所: 2300 Kalakaua Ave.ワイキキ・ビーチ コマーbyアウトリガー 2階
営業時間: 6時~20時 無休
URL: https://hawaiianaromacaffe.com
マグノリア・アイスクリーム(Magnolia IceCream & Treats)
フィリピン系のスイーツショップ。一番人気はウベ(紫いも)のアイスクリームやシェイブアイス、フルーツやあずきなど、9種類の層からできているハロハロ。
ハロハロ$8.99。フィリピン語で混ぜる意味のハロのとおり、よく混ぜて召しあがれ。
アイス・コン・イエロ$7.99。コーンとチーズのアイスクリームとコーンフレークがのっている。
住所: 2330 Kalakaua Ave. インターナショ ナルマーケットプレイス 2階マウカ・コート
営業時間: 10時~22時 無休
URL: http://www.magnoliaicecream.com
ハワイアン・スウィートポテト・ファクトリー(Hawaiian SweetPotato Factory)
ノースショアのワイアルラや近隣の島で採れた、農場直送ベニ・アロハ(紫いも)とハレイワ金時ポテトを使ったスイーツの専門店。フードはすべて店内で手作り。
大学いも$4.50。やさしい甘さでほっこり。テイクアウトにもいい。
スウィート・クリーム(Sweet Creams)
注文を受けてから、マイナス約20度のアイスプレートの上でスタッフがひとつずつ作る、ロール・アイスクリーム店。かわいらしいトッピングがインスタ映えすると評判。
ストロべリー・ショートケーキ$7。ナイスなビジュアル。「ホノルル・マガジン」の表紙を飾ったことも。
ラブ・ユー・ソー抹茶$7。抹茶とあずきのジャパニーズテイストにティークッキーをオン。
住所: 1430 Kona St.
営業時間: 12時~21時(金・土曜は~22時、日曜は~20時) 無休
URL: http://sweetcreamshawaii.com/
隠れ家的うまい店
えっ、こんなところに!?隠れ家的うまい店、発見!!
有名シェフのワイキキ初進出だったり、学生寮の中にあるカフェだったり、…ちょっとわかりにくい場所にもおいしい店があるんです!
フィッシュ・フック・カフェ(Fish Hook Café)
ロコに人気のポキ専門店がついにワイキキ進出!
ワイパフやミリラニなど、ローカルタウンで人気のポキ専門店、ポキ・ストップ。ロコには絶大な人気を誇る同店のオーナーシェフ、エルマー・グズマン氏が、ルアナ・ワイキキ・ホテルのロビー階にレストランをオープンした。ここでは、シェフ自慢のポキはもちろん、サンドイッチ、各種丼など、シーフードを中心としたローカル料理が味わえる。
カウンターにドーンと並ぶのが、エルマーシェフこだわりのポキ各種。リムアヒ、ふりかけサーモン、セサミタコなど、ポキは常時約10種類。ポキ、ごはんに、アボカドやキムチなど、トッピングを選んで作るポキボウル$8.95~。
オープンキッチンなので、シェフが手際よく料理を作っていく様子が見られる。
朝食メニューのアボカドトースト$10.95。カリッと焼いたトーストに、アボカド、ラディッシュ、マイクログリーンなどがてんこ盛り。
エルマーシェフおすすめのロブスターロール$18.95。スウィートバンズに、ジューシーなロブスター、自家製コールスローやイクラがたっぶり入って、食べ応え充分。サーモンスキンのチップス付き。
座席数が少ないので、テイクアウトもおすすめ。
トーチで焼き色をつけたとろとろのサーモンとキムチの組み合わせが絶妙な、トーチド・キムチ・サーモンボウル$14.95。
住所: 2045 Kalakaua Ave.ルアナ・ワイキキ・ホテル&スイーツ ロビー階
営業時間: 7時~14時 無休
URL: https://fishhook.cafe
おおきにおにぎり(OokiniOnigiri)
あったかくてほっこり♪満腹至福のおにぎりショップ
藍色ののれんが目印。夜はスウィート・ホーム・カフェとして営業している場所が、昼はおにぎり店になった。「おおきに」と感謝の気持ちを込めて作るおにぎりは、カリフォルニア産の超高級米「祭」を使用した、ふっくらもっちりの食感。紀州産南高梅や、独自の製法で仕上げたおかかなど、具材もこだわりたっぷり。スパムおにぎりや弁当も揃う。
大粒で果肉たっぷりの梅おにぎり$1.92。
空揚げ、高菜、明太子入りのばくだん$3.39はすごい食べ応え。
トロ~リと黄身が流れ出る絶品の煮たまご$3。
いろんなおかずをのせた日替わりスペシャル$5.92は女性に大人気。
高菜やわさびみそなど純和風なものから、おかかチーズやチーズスパムなど変わりだねまで、できたてのおにぎりが種類豊富に並ぶ。
入口はクヒオAve.から少しだけ奥まっているので、お見逃しなく。
空揚げとサケがメインのオールスターズ弁当$9.20。$1で特製みそ汁も追加できる。
サウス・ビーチ・カフェ(South Beach Cafe)
オーガニック食材にこだわるヘルシーカフェがオープン
ワイキキのなかでも、ちょっとひっそりとした雰囲気の通り、ビーチウォーク。そこにある学生寮の中に、2018年3月に誕生したカフェ。オーガニックなど、体にいい食材を可能な限り使ったサンドイッチやスムージー、アサイーボウルなど、ヘルシーメニューを提供する。自然食材のおいしさと空間の心地よさが魅力の、まだ知られざる新スポットだ。
オーガニックの全粒粉パンを使用したトマトとモッツァレラチーズのホットサンド$6.95、ケールとほうれん草に各種フルーツとアガヴェで甘みをつけたスーパー・グリーン・スムージー$6.80。
アーモンドミルクがベースのアサイーボウル(L)$13.50。
店内17席のほか、テラス席もある。
この看板を目印に。
ステーキ・シャック(Steak Shack)
ビーチを眺めながら絶品ステーキをがっつり!
アウトリガー・リーフ・ワイキキ・ビーチ・リゾートの隣にあるコンドミニアムのワイキキ・ショア。その海沿いに突き出た小さな店で、なんとUSプライム牛のおいしいステーキプレートが格安で楽しめる。肉の質で勝負しているから、味付けは塩とガーリックペッパーのみ。好みで自家製テリヤキソースをかけても◎。肉好きならマストゴー!
ステーキの大きさは170~396gまで4種類。チキンとのコンビネーション$13.75もおすすめ。
ビーチスタンド風の店だが海が見えるカウンター席もある。
一番小さな170gのプレートは、$9でこのボリューム!ドレッシングも3種類から選べる。
シャカ・ポキ(Shaka Poke)
ポキからスイーツまで、どれも外れなし!
ロイヤルハワイアンAve.に面した階段から地下1階に下りたらすぐ右側にある、小さなプレート店。ランチとディナータイムのみの営業だが、自家製のソースでマリネしたポキがおいしいと大評判だ。しょうゆジンジャーなど5種類のフレーバーがあるが、どれもアヒとの絡み具合が絶妙。ワイキキ横丁内ではないのでお間違えなく!
ガーリックテキヤキ味のアヒステーキのプレート$12.50。プランテーションアイスティー$4.50と一緒に。
看板メニューのシャカ・ポキ$9.50。
オーナーのアートが飾られた清楚な店内。
隠れ家中の隠れ家!?
一見さんお断わり!
住所や電話番号は非公開。完全紹介制の焼き鳥店がハワイにあるのをご存じ?ハワイ島で手塩にかけ育てられた鶏を仕入れ、丁寧にさばいて焼く。シンプルだからこそ妥協を許さない塩加減や火入れに、ホノルルの美食家たちから絶賛の声が絶えない。コース料理を楽しんだあとは、2階のバーラウンジで美酒と余韻が堪能できる。
鶏処松元(ToridokoroMatsumoto)
フードトラック
ノースに行かなくても大丈夫!ワイキキのフードトラックが熱い!!
ワイキキにも、ノースショアばりにフードトラックが集結しているのはご存じ?どこも、テーブルや椅子が完備されていて快適。名物のガーリックシュリンプだって食べられちゃうのだ!
席もゆったりで便利!ハワイの味を堪能しよう
ファーマーズマーケットで話題となり、モイリイリやアラモアナに店を構えるダ・スポットと、ガーリックシュリンプで有名なブルーウォーターシュリンプ&シーフードマーケットが、ワイキキのフードパントリー横のスペースに出店。どちらもハワイ産の食材を使用したメニューが多く、人気店の味が気軽にワイキキで楽しめるとあって評判だ。
遅めの朝食やランチ、ディナーまで気軽に立ち寄れるカジュアルさも魅力。
手前から、ダ・スポットのガーリック・シアード・アヒとガーリックバター・シュリンプ各$14。
オリジナルレシピのソースがくせになるガーリック・シュリンプ$14。
新鮮なマヒマヒ$13をレモンバターケイパーソースに絡めた一品。
ケンズ・キッチン(Ken's Kitchen)
ワイキキの裏道で発見!有名鉄板焼き店の味
ワイキキ・ショッピング・プラザ裏手にひっそりと出ている青いフードトラック。実はここ、ワイキキの有名鉄板焼きレストラン出身のシェフが手がける人気店なのだ。シグネチャーアイテムのガーリックシュリンプは、ソースのバラエティも豊富で、観光客のみならず近隣で働く人たちにもリピーターが多い。イートインスペースあり。
ニューヨークステーキ$15もあるが、昼過ぎには売り切れの場合も。
タイバジル$15。シュリンプをタイ料理のグリーンカレー風ソースでアレンジ。
0スパイシー$15。すべてのプレートに、サラダとパイナップルが付く。
パウハナ・マーケット・ワイキキ(PauHana Market Waikiki)
青空の下でプレートランチを楽しもう
高層ホテルに囲まれ、ぽっかりと空いたオアシスのようなスペースに、味自慢のフードトラック6台が集合。ハワイ名物や人気メニューが目白押しなので、お気に入りのメニューを見つけてオーダーしよう。熱々をその場で食べるもよし、テイクアウトして、ホテルのラナイやビーチで味わうのも格別。レストランに負けない味を気軽に楽しんで!
ファイブスター・シュリンプのガーリック・シュリンプ$14.99は、グリーンサラダ付き。
オハナ・ロコモコ&バーガーのオハナ・ロコモコ$12は、特製グレービーソースが自慢。
牛骨ラーメン・香味徳のビーフィー・ワイルド$9.79は、こってりスープで一番人気。
フィッシャーマンズ・タコスのコンボ$13.99は、好きな3種を選べるお得なメニュー
アラモアナ・ボウルズ・グリルのテリヤキチキン$12は、お皿がパイナップル!
ホアロハのモチコチキン&ポテト$10.99(右)と、丸ごとパイナップルジュース$11.99。
ワイキキの夜はこれからサンセットタイム、大人の過ごし方
ちょっと半端な夕方の時間帯、ワイキキならではの楽しみ方があります!幻想的なサンセットを眺めたり、ハッピーアワーでお得にグルメを楽しんだり…。さて今日はどこへ行く?
スカイワイキキ(SkyWaikiki)
スカイデッキで至極のカクテルタイム
ワイキキの大パノラマを望むルーフトップラウンジで、心地よい風に吹かれながらの一杯はいかが?専属ミクソロジストが考案したシグネチャーカクテルは、ハワイらしさあふれるラインナップ。肉からこだわった、その名もパーフェクト・バーガーなど、アラン・ウォン出身のシェフ、ランス・コサカ氏が手がけたメニューとともにどうぞ
手前右から、シズリング・サーフ&ターフ$42は、ステーキとシュリンプのコンビ。パーフェクト・チーズバーガー$19にフレンチフライ$5を追加。カクテルは、アロハマイフレンド(右)、バードオブパラダイス。各$14。
住所: 2270 Kalakaua Ave. ワイキキ・ビジネス・プラザ19階
営業時間: 17時~23時(金・土曜は~翌2時)休 月曜
URL: https://skywaikiki.com/
マイタイバー(MaiTaiBar)
オーシャンフロントの風景を
リゾートの醍醐味を味わうならビーチのバーがおすすめ。毎日夕方からライブ演奏が行なわれていて、ハワイらしいサンセットタイムが堪能できる。ラグジュアリーホテルのバーならではのおいしいププ(おつまみ)を楽しみながら、ラムベースのロイヤル・マイタイで乾杯を!
手前がロイヤル・マイタイ$15、奥はモヒート$14。
サンセットタイムはカウンターもテーブル席もかなり込み合うので、早めに行くのがおすすめ。
ファイヤーグリル・ワイキキ(FireGrill Waikiki)
朝から夜遅くまでワイキキ最長のハッピーアワー
カウンター限定で、11時から22時までという、ほぼ一日中ハッピーアワーを開催。カウンターが満席でもご心配なく。テーブル席でも通常メニューを1品オーダーすれば、お得なハッピーアワーメニューも楽しめる。バラエティ豊かなタコス$5、シュリンプカクテル$15などがおすすめ。
ハワイ産ビール$5、カクテル$5~。お酒とおしゃべりで、楽しいひととき!
暮れゆく街を大きな窓から眺めることができる。
厳選上質肉を好きなだけ。断トツ人気の焼肉レストラン
アラモアナセンターの新名所は、カリフォルニア発の新感覚の韓国焼肉レストラン。ハワイ初出店、連日ロコとツーリストで行列の話題の店をご紹介!
ジェン・コリアンBBQハウス(GEN KoreanBBQ House)
高級焼肉店と変わらぬ味をリーズナブルに楽しんで!
家族連れやカップル、グループでも楽しめる焼肉は、みんなの大好きなメニュー。ここは、オープンして1年以上経った今でも、週末には1~2時間待ちの列ができる人気店。その理由は、ランチ(平日15時まで)は$16.99、ディナー(祝日&週末のランチも)$26.99で、上質な肉やシーフード、野菜が食べ放題だから。1回の注文は4品ずつ、ドリンクは別料金で、時間は120分。手際のよいスタッフのサービスや、おいしい料理の数々に大満足だ。
ランチ27品、ディナー35品と、食べ放題の常識を覆すバラエティに富んだメニューは圧巻。好きなものをお腹いっぱいになるまで楽しめる。300席もある広い店内は、ブルーのネオンライトとメタリックなステンレス換気システムで統一され、テーブルのグリルがなければまるでクラブのような空間。
デザートのマカロン・アイスは1個$4.17。
住所: 1450 Ala Moana Blvd. アラモアナセンター4階 ホオキパ・テラス
営業時間: 10時~23時(金・土曜は~24時) 無休
URL: http://www.genkoreanbbq.com
知る人ぞ知る。人気!!"これもある"メニュー
人気パンケーキ店の肉料理、高級ステーキ店のロコモコ、あのカフェの裏メニュー…などなど、ツウは知っているおいしいメニューをご紹介!
スターバックスコーヒー(StarbucksCoffee)
アメリカのスタバで裏メニューとして知られているのが、パープルドリンク(右)とピンクドリンク。コーヒーじゃなくティーを使ったさっぱり味。
エッグスン・シングス(Eggs'n Things)
素材のよさが決め手!ハワイ島産牧草牛のニューヨークステーキ&エッグ$18、ソテーマッシュルーム$2.50と三色ポテト$2を添えて。
えぞ菊(Ezogiku)
豚肉、キャベツ、ねぎを具材にした焼きそば$9.45に、紅ショウガをオン!昔懐かしい屋台の味で、隠れた人気。

電話: 922・7960
住所: 2233 Kalakaua Ave.ロイヤル・ハワイアン・ センターB館2階パイナ・ラナイ・フードコート内
営業時間: 10時~22時 無休
URL: https://ezogiku.jimdofree.com/
ウルフギャングステーキハウスbyウルフギャングズウィナー(Wolfgang'sSteakhousebyWolfgangZwiener)
ランチで提供されるロコモコ$14.95(ハッピーアワーではミニサイズで$7)は、パテとグレービーソースが絶妙!
住所: 2301 Kalakaua Ave. ロイヤル・ハワイアン・センターC館3階
営業時間: 11時~22時30分 (金・土曜は~ 23時30分) 無休
URL: http://wolfgangssteakhouse.net
ラーメン・バー(The Ramen Bar)
日本風ビーフカレー$15.99。中辛味で、ビーフや具がたっぷり!
モチコガーリックチキン丼$15.99。しいたけのグリルと漬物をアクセントに。
ワイキキ横丁にはお得メニューがザクザク!
日本のグルメがずらりと揃うレストラン街でも、"知っていたらお得"なメニューを発掘!
住所: 2250 Kalakaua Ave. ワイキキ・ショッピング・プラザ B1
営業時間: 11時~24時(日~木曜の閉店時間は22時30分 までなど、店によって異なる場合がある) 無休
URL: http://www.waikiki-yokocho.com
金子半之助(KanekoHannnosukê)
東京・日本橋で行列の江戸前天ぷら店。カスタマイズオーダーできるのはご存じ?たとえば、定食の天ぷらをすべて野菜にする、天丼をドーンとエビ5本で!など、自分好みの注文が可能なのだ。
野菜のみの天ぷら定食$9.96は、ベジタリアンのゲストに大好評。
エビの下にはワイマナロ産ブランド卵「TKGEGG」の天ぷらも!天丼$13.98。
ナナズグリーンティー(Nana'sGreenTea)
自社茶園の宇治茶を中心に、オリジナルブレンドした良質な抹茶や緑茶が楽しめるカフェ。あまり知られていない人気メニューが、店内で点たててくれる宇治抹茶$5。実は、ロコに大人気!
備前焼の抹茶茶碗で提供。ほっとひと息ついてみては?
日本から取り寄せる、きな粉わらび餅$6.30と一緒にどうぞ。
串カツ田中(KushikatsuTanaka)
ビールなど、ドリンクが各$3で注文できるハッピーアワーが、なんてったってお得!なかでも、ジムビーム・ブラックのハイボールは、"内緒にしたい"ほどの赤字覚悟プライス!
アヒポケ$7、串カツ5本入り$11など、おつまみもリーズナブル。
これは便利!
ワイキキビーチの入口に、待望の有人ロッカールームがオープン。日本語での説明、セキュリティカメラがあり、係員も常駐しているので、安心して利用できる。ビーチに遊びに行く時に便利!料金は、スモールサイズが2時間$5から。ラージサイズを$48で24時間借りることも可能で、借りている時間内には、何度でもロッカーの開閉ができる。
モアナサーフライダーとワイキキ交番の間、サーフボードラックの脇にある。
ロッカーは130個。サイズは、スモール、ミディアム、ラージの3種類。
クレジットカードを使用するオートロック式なので、鍵もコインも不要。
「145号掲載」