ダイヤモンドヘッドのふもとの街、モンサラット。近年雰囲気のいいカフェが増え、ちょっとしたブームになっているのはご存じ?ワイキキとはひと味違った空気感のなか、おいしいコーヒーを召しあがれ。
アース・カフェ(Ars Cafe)
ギャラリー兼カフェのお洒落空間
ちょうどいいボリュームで流れる音楽と落ち着いたインテリア。誰にも邪魔されず考えごとをしながらコーヒーが楽しめる居心地抜群のカフェ。ハワイ産のコーヒーのほか、厳選された世界のコーヒーを用意。カフェの奥にあるギャラリーでは、月替わりでさまざまなアーティストの作品を展示している。
アボカドトースト$9.50は、$1追加でポーチドエッグをトッピング。
通りで目を引く黒い外壁のカフェ。
自家製ジェラートは、5種類のフレーバー。
ドリンクメニューは豊富。紅茶や手搾りのレモネードもある。
ジェラートは、いちばん小さいケイキサイズで$3。
パニーニフレンチトースト$8。ヌテラとヨーグルトの甘味と酸味がベストマッチ。
ボガーツ・カフェ(Bogart’s Café)
朝ごはんブームの先駆けカフェ
フレッシュな朝を彩る、おいしい朝食が人気の店。ローカルから始まったアサイーボウル人気の元祖ともいわれ、根強いファンが毎日のように通う。ヘルシー系からガッツリ系まで、種類豊富なメニューが揃うので、ファミリーやグループで訪れる時は、いろいろ頼んでシェアしよう。ベーグルも隠れた人気メニュー。
ガーリックシュリンプ・フライドライス$14。
壁には、ローカル写真家の作品が。
気持ちのいいテラス席も。
アサイーボウル$11、ブレックファストベーグル$6.50、コーヒー$3。
カフェ・モーリーズ(Cafe Morey’s)
モンサラットの新グルメスポット閉店まで朝食メニューが注文可能
ダイヤモンドヘッドのふもと。カウンターで料理やドリンクの注文をしてテーブルに運んでもらうカジュアルなスタイルながら、本格的な料理が楽しめると評判。ハワイらしい朝食メニューはもちろん、意外にもロコに好評なのがフライドライス。朝からごはん系の食事をしたい日本人旅行者にも人気なのだとか。
生地から手作りしている、ミックスフルーツのオリジナルワッフル$14。
鮮やかなグリーンのドアと窓枠が目印。
窓が開け放たれ、そよ風が吹き抜ける気持ちいい店内。
スモークサーモン&ベーコンのエッグベネディクト$15。フライドライスに目玉焼きとシュリンプをオン$17.50。
サニーデイズ(SunnyDays)
心も満たされるカフェダイニング
住宅街の緑に溶け込むような、お洒落カフェ。ハワイのスローな魅力を、食を通して伝えるメニューには、太陽光をたっぷり浴びて育ったフレッシュな野菜やフルーツが使われ、体の中からもハワイを感じることができる。ワイキキから散歩しながら向かっても、ちょうどよい距離。お腹をすかせて出かけよう。
海辺のコテージのような明るい店内。
店の看板メニュー、サニーボウル$12。ヨーグルト入りでさっぱり。
一日中食べられるロコモコ$15。ごはんは玄米、サラダも付いてバランスがいい。
グリルドチキンサンド$14。肉厚のチキンとローカル野菜たっぷり。コナコーヒー$5。
店名のとおり、太陽のような笑顔で迎えてくれるスタッフ
「150号掲載」