バケーションスイートでラグジュアリーバカンスを体感する
世界に名だたる高級ホテルブランドのリッツカールトン。2016年にオープンしたザ・リッツカールトン・レジデンスワイキキビーチは、〝レジデンス”とその名にうたうとおり、一軒家に暮らすような滞在が叶うラグジュアリーリゾート。これまでのホテルコンドミニアムとは一線を画し、建物や敷地全体の設計レイアウトから各戸の細部デザインに至るまで、〝リッツテイスト”と呼ばれる洗練さが行き渡り、最高のハワイステイを楽しめるのが特徴。
フランク・クラーク氏が代表を務めるリアルセレクト・バケーションズでは、そんな違いのわかる顧客層に向けて、よりすぐりの部屋を用意し〝バケーションスイート”として宿泊できるサービスを提供している。今回紹介するプレミア2ベッドルームスイートは、ダイヤモンドヘッドタワー高層階の西側コーナーに位置し、オーシャンビューとマウンテンビューの両方が楽しめる間取り。ゆったりとした空間が自慢のLDKエリアはオープンプランとなっていて、床から天井までの大きな窓を開けラナイへ出ると、太平洋の美しいオーシャンビューが一面に広がる贅沢さだ。
屋内外の融合や自然との調和をテーマにインテリアがデザインされているため、目の前に広がるフォート・デ・ルッシー公園の緑、海や空の青を基調とした色合いがくつろげる空間を演出していて、どこへも出かけずに部屋でゆっくり過ごしたくなるほど。機能的なキッチンに代表されるような豪華設備はもちろん、チェックインからチェックアウトまで、リッツ流のホテルサービスも受けられる安心感は、極上のハワイ滞在をもたらしてくれるはず。
山の美しい緑が目にやさしく、落ち着いた雰囲気の主寝室。
ゆとりのあるバスルームには、使い勝手のいいダブルシンクが。
部屋に備え付けの洗濯機&乾燥機で旅行中も快適。
リッツテイストにふさわしいアメニティとして、英国王室御用達ブランドのアスプレイを厳選。
食洗機も完備した、オープンスタイルのキッチン。
まるで、空中に浮いているかのような広いLDK。角部屋の利点である2方向からの採光で明るく、眺望も抜群。
インフィニティプールから眺める夕景に、しばし時を忘れる贅沢。
部屋からプールを見下ろせば、利用状況もバッチリ確認できる。
住所: 1451 S. King St.
「151号掲載」